好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「飛鳥」里帰り

土・日はタクシー乗務は休みにしてるが週末がどういうもんか今日土曜日も流してみた。さっぱりだ。これで4度目の試し土曜日流しだが、うち3日は流すだけ時間の無駄という結果だ。昨日が休む間もなく忙しかったせいかなおさらその反動できつい。 通りにやたら外人…

ドバイ・ミィーティング

ドバイで国際会議?じゃありません。明日アラブ首相国連邦の一つドバイで世界の超一流馬が集う競馬の祭典だ。アメリカのブリーダーズカップ(カリフォルニア)を上回る競馬をとアラブの王子が設立した。各々のクラス別レースで世界最高賞金をずらり揃えたレースだ。ち…

アンダーサータギー

先日同級生の喫茶店でコーヒー休憩。そのとき頂いたご主人出身の北海道のお蕎麦「新得そば」で朝食。いただきま~す。 ついてるときはついてるもんだ。裏路地のマンション脇に停めて雨宿りしてると、そこからひょいっと出てきた女性が「いいですか~、空港まで」…

風が吹けば

ホテル前の道路に一人の男が逆方向を見て立ってる。荷物はないけど、お客だとピンとくる。たまたまそのホテルに待機のタクシーがいないのだ。Uターンしてつけたら、ちょっと待ってくださいとホテルのロビーに戻りなんと大きな荷物を二つ抱えてきた・・・空港だ! 彼を空港…

一票の格差

三権分立は中学で習ったかな。「司法、行政、立法」、言い換えれば裁判所、内閣、国会。権力が一箇所に集中して好き放題させないための人間の知恵だ。国会で新しくできた法律よりは憲法が上で、その作られた法律が憲法に違反していないかどうかは最終的には…

愛だけでは

神々が住むというオリンポス山のあるギリシャの財政赤字の隠ぺいから始まったEUの金融危機。その神々の頂点に君臨する全能の神ゼウスの妻の一人である美の女神アフロディーテ(ローマ神話のヴィーナス)はキプロス島生まれだ(ゼウスは好き放題ヤリ放題だった)。…

子供たちの夏

東京は桜満開、沖縄では早くも子供たちが海ではしゃぎまわっている。県庁の松田さんからタクシー依頼の携帯。ありがとうね~、しかも送った場所が沖縄に戻った当時どこか近場で潜れるところはないかと探し回った懐かしの場所。ここでも潜って海ヘビを追い掛け回…

将棋タイトル遊び

将棋界の一番長い日「第71期A級順位戦」をTVで観た(めったに観ないけどね)。ゴルフでいうと、全日本プロ選手権といったところか。今年優勝は羽生3冠(もと名人)で、これから4月から7月にかけて現名人森内への7戦勝負に挑む権利を得た。将棋ファンには心弾…

桜咲く

ユウ、写真ありがとうね。凄いね~、懐かしいね~!言葉もないです。 将棋大会が盛り上がって、返事する暇もなかった。なんせみんな真剣だから。ちなみに、優勝はボールパークのたかし、準優勝は私でした。ノブヒロは息子さん、桜咲く、琉球大学合格、その気疲れ…

脇役

チカちゃん、先週話してた映画「ジャンゴ」、タイミングよく知人がDVDを持ってきた。なるほど、面白かったですね。ジェイミ-・フォックスは「Ray」(レイチャールズ)」と「ドリーム・ガールズ」くらいしか記憶がないけど、これですっかりファンになりそうだ。とい…

那覇高城岳同窓会

昨日の豊見城渡嘉敷で客を降ろしたあとの帰り道、突如農道の中にアスファルト舗装の道路に出た。すぐ脇の山の上に「おもと会とよみの杜病院」が、・・・なんだこんなところまで来ていたのか。今日はもう一度地図を広げながら昨日の通った道を再確認。ついで…

どうしろって言うんだ

ワニのジレンマ。「お前の子供をオレがどうするか当てたら返してやろう、はずれたら食うぞ」、母親は答えた「あなたはきっと食べるでしょう」。ははっと笑って食べようと口を開いたワニ、「ありゃ、食べたら予言はあたるぞ。・・・あれっ、食わなきゃ予言は…

見えない恐怖

昨夜は、たった1時間違いの早めのスタートなのにこんなにも違うものかと初発見。いや、まてよ、「祭日」だったこともあるか。そうだな、まだ1回だけじゃ判断できないな。と、めずらしや、休みの皆さんが来店。 「明日の、祭日明けの翌日は全然だめだから、覚悟…

朝の空港

昨日の話し。目の前のタクシーに客を拾われること4回。反対車線のお客にUターンする前に向かいから来たタクシーに拾われること2回。さすがに、そりゃないだろう、やる気をなくすよね~。ま、お客のためにあるタクシーだ。別に乗る客が困っていなければ過剰なタクシーなんかい…

もうすぐ桜嵐

東京にもソメイヨシノの開花宣言か。日本で一番美しい1週間が始まる。というのに、今日の沖縄の天気よ、雨だけならまだしも雷ゴロゴロ風も強かった。おまけに昼間っからはWBC日本vsプエルトリコ戦のTV観戦でもしてるのか、街に人影もまばら。帰って自分も今のうちに観と…

泡盛古酒

愛知県に単身赴任4年の間にあちこち近場を旅した。知多半島の常滑(とこなめ)市は窯業(ようぎょう)、焼き物で日本最古の窯元の地だ。そこの瓶(かめ)で沖縄の泡盛を熟成させたら他と違うというんで、名城がボトルに詰め込んで持ってきた。沖縄の瓶仕込みと比…

過保護

何日か前の新聞コラムにこんな記事が。就職面接の席、どの学生もマニュアル通りの受け答えに面接官もさすがにうんざり、質問もなおざりになった。で、君はクラブ活動をやってなかったようだけど、アルバイトで忙しかったのかね、との質問にある学生が「ある…

脱渋滞

いいもんだなぁ~見せたかったな~、朝一の中央卸市場、果物、野菜、花々・・・多くの人がすでに忙しく動き回っている。薄暗い朝からこんなに多くの人が・・・自分だけじゃないんだなぁ・・・なんか、共感を覚えて嬉しくなるし、元気を頂きました! 昼になり…

追憶

今日の朝一、おっ、樋川の裁判所通りで、日焼け顔の精悍な顔つきの男が手をあげた。喧嘩好きそうな風貌だ。乗せて車内ですぐに誰かに携帯、「あっ、カギ忘れた、運転手さんストップ、ストップ、ちょっと、そのままここで待ってて、大丈夫だから」と降りて駆け足で…

後ろ姿

夜明け前に車を始動する、ラジオから、福岡で桜の開花が・・ニュースが流れる。今日の朝一の客は、誰だろう。眠れず街を歩くサラリーマンか、朝まで飲んでた酔っぱらいか、暗闇から突如姿を現わす私服の警察官、朝一の飛行機に急ぐワケあり人たち、深夜仕事を終え…

真夏の南部往復

若者二人組の手を上がった。昼間だというのに、一人は明らかに酔いが残ったままだ。「与根(よね)漁港までお願いします」 ほっ、与根、うれしい中距離、何度か通過してるから問題ない、と、あとの言葉にビックリ「一人降りて、あと具志頭(ぐしちゃん)まで」。…

無言の3・11

あぁ~確定申告はいくらなんでもそろそろしなきゃいかんし、昨年インターネットで処理したせいだとの説明で、今年は確定申告用の書類が届いてな~い!まったくもう、今年は遅れて会場へ。ところが、この混雑!やめた~、用紙だけ持ち帰って郵送で処理しよう。 なぜ…

逆らえないもの

去年西表島に赤い郵便ポストが流れ着いた。宮城県南三陸町の海岸沿いコンビニ前のポストとわかった。北へ流されるものとばかり思っていたのに、南へ流れ着く潮流もあったようだ。自然は予測がつかず、逆らえない。 ようよう薄暮れていく、天上に木星が輝き、シリウスが…

パンスターズ彗星

ゆうじ~、パンスターズ彗星の観測は、短文で説明するのは実は難しい、のでここに書く。 明日の日曜日の夕刻が近日点通過で(太陽に最も接近する日)、常識的にもっとも輝く(反射する)。その日那覇の日没は18時36分。ただ陽が落ちた直後とはいえ、あたりはまだまだ…

高校の大先輩

韓国やばいね、明日にでも北が戦争を仕掛けてきてもおかしくない雰囲気だ。 そういえば、ようやっと、パンスターズ彗星のNHKニュースが流れた。「星空ソムリエ会」からも来週観測会の案内が。瀬長島、覚えてるかな?那覇空港に着陸する旅客機を真下から眺めた、あの島で…

時はめぐる

朝、薄暗い歓楽街の路地から出てきたスーツ姿のお客さん・・・いいご身分だなぁなんて思いながら送り届けたら、とある警察署に、なんだ私服警察官だった。 「沖縄大学まで」と本のぎっしり詰まった紙袋を持って乗り込んできたお客さん「運転手さん、ラジオニュースよ…

朝三暮四

朝三暮四(ちょうさんぼし)。餌代を節約しようとしてサルに「朝は三つ、夕食に四つにする」と言ったらサルがおこった、「じゃ、朝四つにし夕方は三つにする」と言ったら大喜びしたという中国の故事。 不思議な国だね~、アメリカ。給与税の減税なども終了し国…

PanSTRRS(パンスターズ)彗星

まだ日本ではニュースに出てこない?パンスターズ彗星ついに南半球で姿をあらわした。日本でも(北半球では)明後日7日(木)から肉眼でみえるはず。陽が沈んだ直後の同じ方向地平線に現れる。10日(日曜日)が最接近。いったん太陽の光で見えなくなるけど、太陽を周…

愛しい人

ふ~ぅ、朝っぱらからあまりの空車タクシーの数に呆れ、疲れて、海岸に逃げ出した。三重城(み~ぐすく)から三重城漁港までつながる遊歩道。大型貨物船が朝凪の中をゆっくり入港してくる。琉球王国時代、玄関口那覇港を外敵から守る要塞として築かれた三重城。小…

予測不可

沖縄も25℃の夏日から翌日は16℃、朝はヒーター、昼間はクーラー、夜になるとまたヒーター・・・でも、こんなことで大変なんて言ってられん。2日夜の北海道オホーツク沿岸の漁村を襲った寒波、絶句するほどの悲劇が続々報道されてくる。9歳の娘を胸に抱いて吹雪から守って自らは…