好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

将棋タイトル遊び

イメージ 1将棋界の一番長い日「第71期A級順位戦」をTVで観た(めったに観ないけどね)。ゴルフでいうと、全日本プロ選手権といったところか。今年優勝は羽生3冠(もと名人)で、これから4月から7月にかけて現名人森内への7戦勝負に挑む権利を得た。将棋ファンには心弾む楽しみだ。将棋界の「一番長い日」といわれるゆえんだ。
 
「名人」と「永世名人」の違いはなんなんだ?調べたら名人位を5期以上維持した棋士に引退後与えられるという。ただ、大山名人とか中原名人のように10~何期も実績を残した人には超例外として現役時に「永世名人」の称号が与えられている。プロ棋士の世界も熾烈(しれつ)だ。
 
こちらは超低レベルの「エンラン名人戦」。はや第25回を終えた。2年以上続いていることになる。織田信長の時代(1600余年~)から続いているプロ将棋名人戦とは歴史が違うが・・・そんなのどうでもいいじゃないか。で、誰?どうなってるの?いい機会だから、参考のためにエンラン棋士に伝えよう。これが現実だ。将棋の位は賞金の高さ(新聞社との契約金の多さ)で評価される7冠タイトルがある。それにちなんで順位をつけてみよう。ちなみに、賞金では竜王が名人の上だ。
タイトル 棋士 優勝回数 2位回数
竜王   池間   6     5
名人   まさと  6     5
棋聖   ノブヒロ  4     6
王位   ゆうじ  3     1
王座   たかし  2     2
棋王   真助   1     3
王将   JIN    1     2
・・・みなさん、意外でしょう。そんなはずないと思ってるんじゃないでしょうか。歴史は嘘を言いません。次回第26回戦を楽しみにしておきましょう。