ドバイ・ミィーティング
ドバイで国際会議?じゃありません。明日アラブ首相国連邦の一つドバイで世界の超一流馬が集う競馬の祭典だ。アメリカのブリーダーズカップ(カリフォルニア)を上回る競馬をとアラブの王子が設立した。各々のクラス別レースで世界最高賞金をずらり揃えたレースだ。ちなみにドバイ・ワールドは優勝600万ドル(約5.5億円)。覚えているだろうか、昨年のジャパンカップであのオルフェーブルを負かしたジェンティルドンナが参戦する。(写真手前オルフェ、向こう側がジェンティル)
昨年の凱旋門賞、惜しくも2着だったオルフェーブルの強さはすでに世界に知れ渡っている。そのオルフェを負かした馬が日本に出た、しかも3歳牝馬というのも世界のホースマンたちをあっと言わせた。明日のドバイシーマクラシック(約2.8億円)ではほとんどの世界競馬記者の予想はそのジェンティルドンナ本命の印だ。さて、どうなるやら、日曜日には結果はわかる。