好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

愉快犯

Yahoo JapanのHPを開けると検索語を記入する枠のすぐ上に確かに「知恵袋」というWEBサイトがある。多くの人がここから身近な疑問・質問を書き込む。・・・まさか、大学入試中にここから試験問題の回答を聞くとは・・・しかも、ご丁寧にその質問に答える人間(共犯者…

天が紅(あまがべに)

夕焼け雲のことを「天が紅(あまがべに)」と言う。若い尼さんが頬(ほほ)に紅をさして親に叱られたという古い言い伝えがあり、尼(あま)が天(あま)に転じたのだそうだ。(日経「春秋」) どこの故郷でも、夕陽には和(なご)まされる。天が紅、尼の頬を想像すればど…

将棋大会と誕生会

もう夜が明けそうな時間だなぁ。6名リーグ戦(総当り)第二回将棋大会。わいわいがやがや、今回ももう午前3時近くまで。最後の方はもう頭の思考力も鈍ってきて朦朧(もうろう)とする中無事終了。これからタクシーで一人は南部まで、もう一人は中部までお帰り・…

誰のために

リビアの傭兵(ようへい)、戦闘のプロ、冷酷なマシン。メディアが連日報道する。そうだろうか? <アフリカ系の外国人傭兵の死体が道端に置かれている。若い兵士というよりむしろ 面立ちに幼さを残す少年である。真新しい軍服が痛々しい。誰に連れられて異国の…

学級崩壊

「文句あるやつは広報委員になって一緒に作ればいいじゃないか」 「何言ってんだよおめえ」 怒った岡田幹事長が「今しゃべったやつは立って。仲間が説明しているときにそういう言い方があるのかね」。 「おめえ」、「奴(やつ)」・・・。誰かが、つぶやいた「学…

ディスカバリー最後の飛行

今朝早く(日本時間)、スペースシャトル「ディスカバリー(Discovery)」が打ち上げられた。最後の飛行で、帰還後は26年の宇宙飛行から引退する。多くの日本人宇宙飛行士を運んだ。向井千秋、若田光一(2回)、野口総一、星出彰彦、山崎直子。 スペースシャ…

何故なのか

詩人が居た。昨年91歳で亡くなった長崎被爆歌人竹山 広。若いときから詩を作るのは好きだったと言うが、沈黙の歳月を背負い続けて61歳にして歌集を出したのは、夢に脅かされて作り得なかったという。 <かの夏を 生き得たること 今日われに 見逃されたる…

気になる将棋大会

「もう生きていけない。明かりをよこせ!米をよこせ!」北朝鮮で停電や食料不足に怒った住民たちによるデモが起きていた。・・・北朝鮮情勢の専門家は、今回のデモが中東や北アフリカで発生しているような大規模な反体制行動に発展する可能性はないとみていると…

傭兵(ようへい)

単一民族国日本では想像しにくいが、欧州では古くから兵隊を金銭で雇う「傭兵(ようへい)制度」はごくごく当たり前のできごとだ。映画「モロッコ」や「アラビアのローレンス」などにも出てくる。今でもフランスの「外人部隊」は正規の陸軍軍人ではあるがごく…

他人同士

無料セミナーに通うことにした。パソコンのWEBマスター、特にセキュリティ関連(スパムやウイルスなどの防御)が最近複雑になってきてるし、ツイッターやフェイスブックなどの新しいコミュニティーツールの明と暗など・・・ところが~生徒が集まらなくて、没(ボツ)…

ミステリー宇宙桜

2000年に宇宙飛行士毛利衛さんとともにスペースシャトルで宇宙を旅した桜の種子、7~8年後に開花するといわれていたのに6年後に(2006年に)開花した(北海道)。その時は1年くらい早まるのは、まあラッキーくらいのニュースで終わった。 今度のは2…

風が吹けば

風が吹けば桶屋(おけや)が儲かる。一見無関係に見える事が思わぬところに影響が及ぶとの例えだ。外国にもある。ミツバチが減ると→未婚女性が増える、などのドミノ理論だ。 昨日書いた、池江調教師が引退前にG1レースに送る最後の競走馬バーディバーディ、引…

覚悟

私の主治医である西平医院の院長が顔を見せた。↑なんて話題から・・・ふと思った。 「予算が通らないと国民生活に不便を来す。通らなければ反対した野党の責任、国賊だ」と責任転嫁に躍起になってるね、今の無能政権! 身近な生活がどういう風に不便をきたすか…

定年引退

小さな仲間内の競馬サークルがある。その競馬仲間が揃ってやってきた。 池江泰郎(いけえやすお)調教師(69)、騎手時代は「逃げの池江」と呼ばれた。調教師になってからは競馬ファンなら誰もが知っているメジロマックイーンやトゥザヴィクトリー、ステイゴ…

物言えば

昨日のブログ「鳥獣戯画絵巻」は下記の日経「春秋」のコラムを読んだ後の感想だ。 <煮え切らぬ党執行部、表裏がビリビリと無残に裂け、もはや絵巻に仕立て 直すことなどできない事態だ> 物言えば くちびる寒し 秋の空 (松尾芭蕉) 人の悪口を言ったあとは、後…

鳥獣戯画

蛙(かえる)が一番多く次いで、ウサギと猿か、馬や狐も登場。これらの動物が擬人化して喜怒哀楽が描かれている。衣装や風習や貴賤(きせん)関係があった様子がわかる。800年前(平安~鎌倉時代)に描かれたものがもとで原本は表裏に描かれていたものを薄く2…

サラ川

第一生命恒例のサラリーマン川柳予選突破100選が発表。 んっつ~、例年に比べて・・・ちょっと不作かな。過去の秀作のパクリ(真似)が多いし、余裕とかユーモアとかが感じられない。やっぱり、ほんとに冗談抜きに世の中深刻なんだね~。年々肩身が狭くなるサラリ…

e-タックス(確定申告)

昨年度分の「確定申告」が本日より始まった。去年は雨・強風の中だったなぁ・・・で、今年も受付初日に会場へ。世間では、「あ~また確定申告の時期だ~」とあまり嬉しくない声をよく聞く。「赤字」の数字を見るのが気が重いのか、申告手続きが難しくて、煩(わ…

パソコン事情

東京の雪、まだ降ってる?雪国ではお荷物、めったに降らないところでは楽しみ。環境が違うとこうも違った風景にみえるんだね。 HPやブログ、BBS(掲示板)に写真をのっけるのは当たり前になってる、と思ってるのは、慣れてる人のいうことだ。苦手な人にはどうに…

レディ・アンテベラム、グラミー賞

えっつ、レディ・アンテベラム?米音楽界最高のグラミー賞年間最優秀曲のグループだ。エミネム(ラップ)、ミック・ジャガー(ローリングストーンズ)、バーブラ・ストライサンド、レディー・ガガ、ケイティ・ペリーなどそうそうたるメンバーの中で、肝心の「レ…

最初で最後のシュート

今日は新聞休刊日か。朝のTVで「バスケット最初で最後のシュート」というドキュメンタリーをやってた。山梨日川高校の田中正幸君。県選抜代表にも選ばれるほどの彼が高校入学直前脳出血で体の自由がきかなくなった。「バスケがしたい」想いだけで高校バスケ…

バレンタイン

ローマ帝国時代にまでさかのぼる。愛する人を故郷に残すと士気が下がるとの事で兵士の結婚を認めなかったのにバレンタイン司教が秘密で婚姻をさせていて処刑された。しかし、認めなくても反発を招くだけだったので認める大義名分でバレンタインを殉教者に仕…

美人嫁とのひととき

「一日25セントが生活の糧だったよ、ワッハッハッ」こんな高校時代を送っていた友人がここにもいた。昔話しを冗談めかして笑いながら言うけど、時折り仕事の葛藤に悩んで必死に取り組んでいる様子がわかる。彼は県庁の水産部に勤めている。公務員の仕事も…

1・3キロの減量

昨夜は「いとこ会」で小宴会。戻って急いでスポーツニュースで確認した。 ミニマム級の計量を、リミットちょうど(47・6キロ)でパスした。本来のLフライ級から1・3キロの減量。私などはサウナに入れば2キロくらいは平気で落とせる時もある。プロの1・…

ボランティア

東京は雪だね。その寒さは昨日のことのようにまだまだ体に伝わってくるよ。 浅間山噴火の時、泥流に埋まった川の復旧を行う人々の中に、ざるで土を運ぶ10歳ほどの男の子。子の親はこう言って出仕(ボランティア)させているという。「噴火で民が困窮している…

奇妙な味

料理の話しではない。短編小説の名手、阿刀田高(あとうだたかし)の小説を畏敬の念を込めて一言でこう言い表わす。奇妙なことはいろいろある。バレンタインのチョコを早々ともらった。手作りなので、味見役(毒見?)という意味合いだろう(笑)。感想は・・・一言で…

ちょっとだけ、政治

朝日の天声人語は女性議員の旗手だった市川房枝没後30年を偲び、<今の政治の情熱喪失、歳月の浪費に暗然>とすると。読売は「ノアの箱船」の矛盾から、<新聞をひらくと、今の日本の政治、怪しい実例が今朝も一つ、二つ、三つ…>と。毎日に至っては、花粉症につ…

開発と自然

「コンクリートから人へ」は今の政権民主党のキャッチフレーズだった。公共工事(道路、橋、ダムや空港)の予算より、人(子供手当てや授業料無償化や高速道路無料化や・・・)へ、一見「人に優しい」政策に見えるが、ご承知のように、上手く機能せず、ガタガタにな…

東風(こち)

北部の屋我地(やがじ)島から大量の野菜をもらってきたばかりなのに、今度はお隣りの大家さんがじゃが芋を麻袋一杯にもって来てくれた。どひゃ~、どうしよう。あっちと、あっちと、あっちに持っていこう。なんせ、じゃが芋はサラダにもスープにも煮物にもフ…

米長(よねなが)の言葉

探(さぐ)りあいの国会(衆院予算委員会)が続いている。胸の内は春の統一選挙戦がちらつき、重~い空気が流れている。命綱である予算関連法案を通したい政権、その焦りを逆手に政権奪回(だっかい)の機会をうかがう自民党、そのカギを握るキーマンたろうとのそ…