好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

南米に微笑んだ(2)

歓喜の輪を抜けだし、1人のパラグアイ選手が駒野に駆け寄り、額をすりつけるようにして何かを語りかけた。自身4人目のキッカーとして落ち着いてゴール中央にPKを決めたアエドバルデスだった。 パラグアイの闘志にも敬意を表したいね。

南米に微笑んだ

「本当に友人が必要なのは 敗れたときであり敗れたほうである。」 先週書いた日本サッカーの父デッドマール・クラマーさんの言葉。見てくださいクラマーさん、日本はこんなにも強くなりました。 PKをはずした駒野選手のお母さん「みんなに申し訳なくて・・・」。ほんとに世界のベ…

気になる全米女子プロ

サッカーの狭間(はざま)に、気になる全米女子プロ。藍ちゃん猛追で3位。さすが!美香ちゃんは、後退・・・か、でもメジャー自己ベスト13位。近いうちに頭角を現して来る。 優勝は地元アメリカのクリスティ・カーの圧勝。なんでも優勝決める最後のパットが決まった時にはUSAコールが…

北風と太陽

いやあ~昨夜は知人の店で飲んでて、思い出せなかった、パラグアイの国民的英雄ゴールキーパー。後から来た知人に、チラベルトでしょ、っと、いとも簡単に。いよいよ私もアル酎ハイマー(アルツハイマー)が身に迫ってきたかと感じる今日この頃。 「おい、あの旅人のコートをどっちが脱…

高校伝説キックオフゴール

ドイツvsイングランド戦、自陣GKからもどってきたダイレクト球を2バウンドでゴールにねじ込んだクローゼ(ドイツ)。ん~んっ、相変わらず見せてくれるね~! 30年前、東京の駒沢競技場に全国高校サッカー選手権を観にいった。秋田の西目農業高校の小松選手だった。キックオフ(開始)で…

「演説」と「演舌」

ゆう、スタバのキャッチコピーまっててよ。 演舌」という漢字を「演説」に変えたのは「学問のすすめ」で有名な福沢諭吉。 参議院選挙で各立候補者、各政党の「演説」が華やかだけど・・・ふと思う。心に触れる「演説」最近はとんと聞こえなくなった。みんな「舌先三寸…

誰もサッカーを観ないよ

こんな知人・友人たちもくるよ。心筋梗塞を見つけてくれた同級生で主治医の「赤ひげ先生」、腕相撲が強く、サックス奏者で手品もプロ級(まだみたことないけど)、医者業はついで?じゃないよ。 今年沖縄から宝塚音楽学校へ娘を送ったお母さんはバスケ部同期生の嫁さん…

初せみの声

暑い昼下がり、今年初のせみの声を聞く。ソウイエバ・・・昨夜のお客(天真爛漫のメイというんだけど)お店入ってくるなり、「これなんだと思う、かさかさしてるけど」と足元から払い落とした床に、もぞもぞ、おっと、羽化寸前のせみの幼虫でした。写真撮っとけばよかっ…

W杯経済効果?

うまいぐあいに石垣島の地ビール(石垣出身の同級生)の差し入れがあった。まずはベスト16の乾杯。次はパラグアイ戦を観ながら、飲・み・干・す。 ワンちゃんのご来店もあり。プロ野球ダイエーホークスの新垣渚投手のパパ(同級生)の愛犬だよ。サッカーが勝ち進むと世の中が元気が出て…

気になるウインブルドン

日本の快進撃の裏で(世界は番狂わせの報道一色)、フランスが1勝もできずに予選敗退、前回優勝のイタリアもなんと予選敗退。イングランドも痛恨のGKのハンブルから、かろうじての予選突破・・・なにか大波乱の予感のW杯。 で、突然だけど、ロンドン郊外でもウインブルドンが始まってる…

「持ってるなぁ」

「運」というか「神の力」というか、流行語大賞もの・・・気が早いか。まだしばらく続きが観られる。 デンマーク「ローリガン(静かな応援団)で有名だけど、コペンハーゲンの応援市民会場では、さすがに、一部の(一部のですよ!)ファンの口論もあったようで、なんでもビール缶が投…

なんだかんだば~

小学校の男の子が3名ドアを開けて入ってきた。「どうしたの?」「すみません、お水下さい~」ごくごく飲んでカウンターのお菓子に気がつくと、あっ、お菓子!食べていいですか~・・・ ほほえましい光景ではあったけど、さすが、沖縄だなぁ、と感心。最近はちょっと風…

一つの生き方

昨日の「戦争」の続きではないが、戦争では、「生きろ!死ぬ必要はない」と言ってくれた上司に、命を救われた人たちもたくさんいた。漫画家・水木しげるさん(83才現役)題材のNHK朝ドラ〈ゲゲゲの女房〉をたまに観る。彼は戦争の生き残りだ。ただ、上司に…

白梅学徒看護隊

8.15終戦記念日の前に沖縄では6.23に慰霊の日がある。沖縄戦終戦日だ。全島で戦没者の慰霊が粛々と行われる。ユウが沖縄に来た時「ひめゆりの塔」に寄った事を覚えていると思うけど。多くの人に(観光客訪問も含めて)知られているのでくどくは書かないけど。 …

恋の裏舞台

仏のドタバタ振り(なんと、選手が監督に反発して練習ボイコットだよ)が象徴的の欧州チームの低迷。極め付きはイングランドの新聞、スペインがスイスに敗れたのは美しすぎる恋人のせいだと。サラ・カルボネラさん(スペインのTVレポーター)恋人のゴールキーパーにたえず密着、試合中もゴール裏か…

奥の細道

帰るところがあるから旅は楽しい。月日は経過しても、あ~だった、こうだったと残せる相手がいるからこその旅だ。行ったきりの旅は旅じゃない(死出の旅は別だけど)。小惑星探査機「はやぶさ」の持ち帰ったカプセル、X線の結果砂粒はないらしい。いいんですよ、…

ぐるく~ん

近所の常連桃原さん、糸満沖釣りの獲り立てぐるくん(タカサゴ)を持って来てくれた。沖縄では唐揚げが定番だけど、獲り立ては「ぐるくん刺身」に限る。W杯ポルトガルvs北朝鮮をみながらのんびりさばく。なんせ、ぐるくんは小骨が多い。まっ、時間があるときはそれも…

初潜り

梅雨明け。サンサン太陽が熱い。夏至。店内の植木を外に出してたんたんと素潜りセットをリュックに詰め込んで、いざ~、海へ!都市の片隅でも近場に実は隠れた砂浜があるんです。まだ魚もサンゴも生きてますよ。今日お会いしたのは、エンゼルフイッシュ、キンチャクダイ、ブダイ、スズメ…

ありがとね

ユウ、電話ありがとね。 最近はスポーツサーフィン三昧(ざんまい)。石川遼全米プロ、本人はくちびるをかみしめての「残念・・・」の連発だったけど、んんっ~、確実に収穫の大きさは観てる人にも伝わってきた。世界のトップの仲間入りを実感させた全米プロだった。いい選手…

藍ちゃんおめでとう

W杯だ全米プロだとビッグ戦の真っ只中、藍ちゃん、おめでとう。世界ランクも1位、おめでとう。誕生日(最終日前日に25歳)おめでとう。次戦のメジャー全米女子プロ・・・いよいよ見えてきたね!

浜名湖のボート事故

一瞬だが浜名湖ボート事故、中学生の女の子が亡くなったとのニュースがTVで、泣き叫ぶ母親らしき映像がほんの一瞬だが眼に入った。浜名湖の波はとてもボートが出せるような状況ではない。何故?なんで? 私も子供が小さい頃はまず泳ぎを教えた。あちこちのプールに連…

とんかつとチーズ

勝負事に縁起担ぎで日本ではよく「勝つ丼」を食べる。昨夜はオランダの主食ともいえる「チーズ」をたっぷりパンにはさんで喰ったが・・・縁起担ぎも通用しなかった。まっつ、いい試合をしてくれた、次のデンマーク戦で予選突破が見えてきた~! しかし、オランダやっぱりサ…

今日はベブルビーチが牙をむいた

南アのW杯だけにとどまらない。カリフォルニアでは「全米プロ」。もう~もうっ明け方だから両方はみれない。朝7時なぜか目が覚める、なんと石川遼-1アンダーの2位タイ。えっ、トム・ワトソンと同組で回ってる!全英オープンで緊張の遼君に声をかけてくれた優しいリー・ウエスト…

どうか古橋を責めないで下さい

まあまあ、この連日のオランダについての報道番組よ。オランダ通になった日本人も多かろう。カメルーン戦でワンチャンスのゴールを決め一躍ヒーローになった本田選手のでかい口についてのおじいちゃんのコメントがいい。「あれは、風呂屋の桶(おけ)だよ。湯だけ(言…

オランダ(日本語呼び)

別名ホーランドとかネザーランドとうかいう。仕事では(英語では)ネザーランドという語りが普通。欧州出張ではドイツ、スイスを抜いて断トツにオランダ訪問が多かった。 小さな国だけど、いつでも貿易の中心にある国(いつでもというより、だから、貿易の国ともいえる)。日本…

体重-4キロ減

競馬の馬体重ではない。月一恒例の西平医院(宜野湾)訪問。血圧正常(というか以前と比べて良好)、が、体重がここ2~3ヶ月でー4キロ減。いいことか、なんかわるい傾向か?わからん。 妹の娘、ハワイ大学入学予定の一環でボランティア活動実績のため(アメリカの…

勝てばなんとやら

「退屈」、アメリカで長いことサッカーが人気がなかった理由だ。バスケ、野球、アメフト・・・ばかばか点取りがアメリカスポーツの好みだから。今、サッカーが面白くないと言う人たちと同じ感覚だろう。 正直言って、日本vsカメルーン戦、前半終盤本田がゴールを決める前までは「退屈」、…

本物だ

「サッカーは格闘技だ!」とはよく言った。昨日の南アvs日本も必死に走ったが、今日のコートジボワールvsポルトガルはその比じゃなかったね。降り始めた雨の中、不良馬場の芝生を馬のヒズメが空中にけ蹴散らして体をぶつけながら疾走するかのよう。何名の選手が足がつって…

走ったね~

よく試合終了まで走り続けた。いままで終盤ばてていた日本とは一味違った姿を見せてくれた。よく守りきった。ワンチャンスを決めた松井-本田の冷静さも、これまでの練習量の深さを十分感じさせたすばらしいゴールだった。 写真は7年ぶりに帰ってきた小惑星「は…

お帰り~、「はやぶさ」

W杯の合間に、小惑星「はやぶさ」の無事帰還のニュース。「はやぶさ」本体が花火のようにばらばらに火花を散らし砕け散っていく、その軌跡のすぐ下に鮮やかな1本の光の線、解き離したカプセルの軌跡だ。自分の命と引き替えに小さな命を残したような、壮絶な最後…