好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

徒然(つれづれ)

おもてなし

香港からの幸せな挙式組を5日間案内した。 今では沖縄の大きなリゾートホテルはほとんど専用のビーチと教会を持ってる。 名護のあるビラの海岸(ヤドカリ海岸と勝手に呼んでる)と崎本部の知る人は知ってるダイビングポイント「Gorilla Chop( ゴリラチョップ)」。 沖縄観光No.1の「美…

13年ひと昔

↑ヤフーブログ12月で終了のお知らせ。13年間やってきたのか。始まった時から付き合ってた。 <いろんな情報発信ツールが出てきて、世の中が多様化してきた・・・>よくわかる理由だ。ま、SNSの先駆けとしてよく頑張って来たと思う。 今日3月3日。<ひな祭…

「コマンディング・ハイツ(管制高地)」

「コマンディング・ハイツ(管制高地)」という言葉はレーニンがはじめて使ったと知った。戦争で勝つために占領する高地だ。 ITの「コマンディング・ハイツ(管制高地)」を握ってるのは最近まで米国であると疑いはなかった。 ところが・・・ みんなが当たり前の…

はやぶさⅡ小惑星「りゅうぐう」着陸

約4年前の2014年12月3日か、はやぶさⅡが打ち上げられた日だ。1年半地球の軌道を回って(機器のチェック期間)あとスイングバイ(重力と公転運動の力を利用して)で宇宙に飛び出し2年半宇宙を旅し小惑星「「りゅうぐう」に今日着陸した。その困難さは、中国の「月…

50年(半世紀)

映画「ファーストマン」を観てきた。 アポロ11号で初めて月に降り立ったアームストロング船長の苦悩の半生だ。1969年に打ち上げられ、3年後の1972年に終了した。ちょうど自分の高校3年間の記憶と重なる。 友人たちとの酒飲み席での話を聞くと、どうも月に行…

うちなーらいふスタート

人生いたるところ青山あり。 広島、岡山、愛媛・・・西日本の災害死者超200余名の七夕豪雨、直後に続いた猛暑、酷暑・・・もう異常と言うにはあまりに日常化してきた地球。 2018年7月18日、新天地であらたな旅の始まり。住まいの確保。住所変更、年金手帳更…

セブ島ナスルアン島ダイビング

青の世界。 2018年6月、4泊5日で台湾、フィリピンを旅行。娘が2年滞在したオーストラリアから東京へ帰国するんで、せっかくだからついでにシンガポールとマレーシアを2泊、1泊してフィリピンで落ち合うことに。 シンガポールはUSAトランプ大統領と北朝…

慶良間ブルー

慶良間ブルー。 今回のポイントは野崎(座間味)とドラゴンレディ(渡嘉敷) ダイビング3カ月以上あいだが開いたんで「リフレッシュダイブ」に行ってきた。フィンビボット(中性浮力維持)、レギュレーターリカバリー(レギュレーターが口から外れた場合)、マスククリア(メガネに水が入った場合)が、最低チェ…

飛び込み観光

「お昼からだけど、観光できますか?どうも、なんか別の業者の手違いがあったっみたいでこっちに回ってきたという感じだけど」 いいですよ、明日からの修学旅行案内3日間には別に差し障りはない。 ローソン(?)で待ち合わせ、香港からの5名のみなさん、飛び…

2018年旧正月

香港からの6名の観光客を5日間お世話することになった。 Happy New Yearで楽しくスタート・・・のつもりだったが、みなさんの旅程がなぜか全日未定のままで多少不安のスタートになった。その計画が決まらない事情は後程分かることとなった。 初日は空港からホテルまでの…

続沖縄さくら祭り

日本一早い桜まつり「八重岳桜まつり」に続いて、偶然また台湾からのカップルお客さんに連れられて北部の城址やビール工場見学が入っていた。 「先週はちょっと早かったけど、今ちょうど桜が咲き始めて見頃ですよ」 そりゃ、お客さんまさかの予想外で、大喜び。 …

沖縄の桜まつり

昨日まで4日間続いた観光の後、今日は友人のリゾートウェディングに参加のため香港から来沖の若い3名の案内。 おっ、ラッキー~、訪問計画に「八重岳(やえだけ)さくら祭り」が入ってる。一度は訪ねてみたかった沖縄の桜まつり。 東京よりほぼ2カ月も早い沖縄の「桜まつ…

咲き始めた桜

桜が咲き始めた。沖縄の桜はソメイヨシノの淡いさが全くない真っ赤な寒緋桜(かんひざくら)だ。でもなぜかこの赤が「ひめゆりの塔」には似合う。 4日間観光ガイドでお付き合いした台湾系アメリカ国籍ご夫妻、いろいろ初めてを体験させてもらった。ランチもデ…

2018年元旦

忙しくて忘れそうなんで、一応書いておこう。 初詣のお客さんがたまたま東方面郊外だったので、旧海軍壕高台に行きどんぴしゃり「初日の出」を見ることができた。 なんせ元旦、二日目連続で観光ガイド、それが遊びじゃないまじめな沖縄戦跡巡りだ。ルートはお任…

2017年Xmas&有馬記念

Xmasイヴは香港からの女子一人旅のジョセフィンさん。なんか曰(いわ)くがあるのかなと少しは気になったが、一緒に魚市場で刺身ランチを食べ、離れ小島ではうろつく猫たちと戯れながら名物の海鮮天ぷらを食べ、神聖な御嶽(うたきー神を拝む所)を訪ね、荒れる海をな…

今年の100回目観光の記憶

今年の記念すべき100回目の観光、記憶に残る香港からのみなさん。 初日は空港国際ターミナルからそれぞれのホテルとゲストハウス(エアーb&b)に送迎。 美ら教会(宜野座)…知らなかったなぁ、しかもなんで教会なんかに?旅のプランもはっきりしないし、まとまりのない団体だな…

ちょっとした旅、備瀬ワルミ

ワルミとは「割れ目」のこと。SNSで急速に知れ広まったパワースポットだが、非常にわかりずらい場所というのも逆に人気を誘ったんだろう。 8月夏に行った時、入り口がフェンスで閉ざされていた(→その時の写真)。残念だが、訪問者たちのごみの投棄やレンタカ…

カウントダウン

今年の観光ガイド100回目がカウントダウンに入った。 83~86回目が香港からのタイさん7名グループ 車イスのおばちゃん連れで荷物が荷物スペースに積めなくて座席を3席荷物用に使わせてもらった。みんな逆にこころよく手伝ってくれてこっちの方が恐縮した。 車イスで回れるルートを…

2017ノーベル文学賞

石黒一雄(62)、違った、Kazuo Ishiguroだ。長崎生まれ、5歳のとき父の仕事で(黒海油田)英国へ。そのまま英国での教育をうけ28で英国国籍へ。日本語はほとんどわからない。 突然のノーベル文学賞受賞に日本人の作家と言われて、誰だ・・・と。Wikipedeaで調べ…

枯草の根

出会うのが遅かった、陳舜臣(ちんしゅんしん)。 たまたま知人から借りた「琉球の風」(3巻)を読んで、陳舜臣って面白い(名前だけは知ってた)と調べたらなんと、まさかまさかの自分の好きなジャンル推理小説三冠受賞作家とは。小さい頃は江戸川乱歩(「怪人二十面…

大人の夏休み8/13~8/15

沖縄の観光案内をしながら、2017年の夏休みはみんなのオーストラリア、ケアンズからのLINE写真を楽しませてもらった。 いいね~、日替わりでのケアンズの山、空、海。 世界文化遺産のキュランダ村か、亜熱帯の山林を駆ける鉄道が有名だ。 南半球の夜明けの旅、誰の発案かしら…

たかがGlenlivet

たかがGlenlivet(グレンリベット)されどGlenlivet。 最高の調味料は「空腹」である。 兄弟(妹、姪っ子たち)のカンボジア・タイからの土産スコッチウイスキーGlenlivetを2年前東京の息子の送ってくれた自分専用の黒い陶器グラスでオーストラリアにいる今日の娘のブログのSwe…

後編

ブセナのガラスボート むら咲むら、暑かったね~ 日航アリビラ教会 蝶々園 6日間のお付き合いは新記録、最長観光だ。「砂辺海岸」もギョーザをご馳走になった「餃子の王将」も今帰仁のスイカを探して「許田道の駅」も北部の最高ステーキ「焼肉もとぶ牧場」、「アウトレ…

7/8~7/13前編

Gala青い海での塩つくり アポガマ、スターフィッシュ(ひとで)にわいわい 琉球村での昔ながらの黒糖作り 古宇利島のハートロック、アイドル嵐の訪問後凄いことになってる ブセナ海中展望塔のSeableezにて、明日シュノケリングを・・・ やったね!

雨ざんまい

6月か、先月5月末の暑さ続きが一休みで本来の梅雨が戻ってきた。 先月は観光8回で月の記録だ。売上もこれまでの記録を大幅に更新した。 今月6月もスタートから連続観光案内。時間前にちょっと琉球歴史関連の山田城址による。あの護佐丸(ごさまる)が子ども時…

生きる

「人生は短いから」、やりたいことは出来るだけやっといたほうがいい。そんなことはある程度としがいってるおじさんが言うことだろう。 ラクダ(名前シェイラーンというんだ)の砂を蹴(け)る一歩一歩の音までが聞こえてくるよう。灼熱(しゃくねつ)の大地にその蹴(け)っ…

ブルーホール記念日

この道はどこに続いているんだろう。この先には何があるんだろう。子供の頃、誰でもそういう思いをした記憶がある。 昨年6月24日オーストラリアに渡って、あれから10カ月後、なぜかここはエジプトのカイロから、さらに飛行機で1時間のシナイ半島、紅海につな…

積み木の町

エジプト、シナイ半島のDahabu(ダハブ)の町、映画撮影用の舞台みたいだ。 ただ見てるだけで楽しい。 アラビアのローレンス(ピーター・オトゥール)やパイレーツ・オブ・カリビアン(ジョニーデップ)を思い出させる。 なんか懐かしい光景。

アラビアン・ブリーズ(微風)

画像はパソコンで拡大して観る方がいい。 Dahab Divers Hotel、Parlmtree(ヤシの木)看板に海岸まで続く板張り廊下、海に浮かぶ一隻のボート、枯れかかった鉢植え。 石積を固めた塀にヤシの木のほとりのプールに白壁の建物に細い砂路地、これぞアラブのホテル。暑い日差し…

人類(文明)のルーツ

これは、残しておこう、ユウのイスラム国への旅の始まり。 メルボルン発14時間カタールのドーハ経由(↑ドーハ空港)でカイロ入り。長旅も順調。 カイロで国内線に乗り換えてシャルム・エル・シェイクへ1時間のフライト、もう一息だ。 しかし、ここでトラブル。 ゲートに殺到するエジプト人たち、絶叫と怒号が…