ちょっとだけ、政治

朝日の天声人語は女性議員の旗手だった市川房枝没後30年を偲び、<今の政治の情熱喪失、歳月の浪費に暗然>とすると。読売は「ノアの箱船」の矛盾から、<新聞をひらくと、今の日本の政治、怪しい実例が今朝も一つ、二つ、三つ…>と。毎日に至っては、花粉症について･･･？？？。日経は、豪州との自由貿易交渉(EPA)と日本の農政。産経は、ロシア国旗引裂き問題から国旗認識について(産経)

党首討論が始まったので、久しぶりに政治について、と思ったけど、まぁまぁ、なんとメディアの冷ややかなこと。腐ったものにフタをするかのように、あきらめもここに極めリだね。異議なし！
甘いたわ言を連ねたマニフェスト(政権公約)、とっくに崩壊してるのに反省のかけらもない。「政治とカネ」の小沢問題に至っては…指導者として臆病のきわみ。完全に迷い道、袋小路に入り込んでいるのにそれでもなんとか取り繕(つくろ)うとの惨(みじ)めさ。国際社会からは「哀れみ」と「嘲笑」に晒(さら)されようが、そんな国際問題どころか、予算は通らず、4月の統一地方選挙後に現政権は崩壊し、解散総選挙。その間、国民生活は路頭に投げ出される。くるなら(解散総選挙)ぐずぐずしないで早く来いと願う。
大相撲の再生と政治の再生がダブル。