好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

1・3キロの減量

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昨夜は「いとこ会」で小宴会。戻って急いでスポーツニュースで確認した。

ミニマム級の計量を、リミットちょうど(47・6キロ)でパスした。本来のLフライ級から1・3キロの減量。私などはサウナに入れば2キロくらいは平気で落とせる時もある。プロの1・3キロの減量は過酷!落とすところがなくてチューインガムを噛んでツバをはきだす話しはよく聞く。ボクシングファンには懐かしい元2階級制覇王者の井岡弘樹会長(41)を叔父に持つサラブレッド井岡一翔(かずと21)、ラウンド5回、40戦無敗のシッサマーチャイに左の一瞬の鋭いボディブローが食い込んだ。もんどり返ることなく、ただうずくまる。観てるこっちの方までが息が詰まった。一度軽量がパスすれば本リングでは本来のLフライ級のパンチだ。相手はたまらないだろう。
ライト級といってもプロではL(ライト)フライ、フライ、S(スーパー)フライと3階級に分けられる。わずか4.5キロの間を3階級に分ける?1キロのパンチの差がどれほどあるかわかろうというもんだね。

そういえば昨暮れに亀田兄弟の次男大毅はフライ級タイトルマッチ(50.8キロ)を判定でかろうじて勝ったが、その後はタイトルを返上して今後は2階級上のバンタム級に上げる。試合には勝ったが「減量苦」には勝てなかった。
ダイエットに挑戦し、たびたび失敗する人たちにはくどい説明はいらないか。