北風と太陽

いやあ～昨夜は知人の店で飲んでて、思い出せなかった、ﾊﾟﾗｸﾞｱｲの国民的英雄ｺﾞｰﾙｷｰﾊﾟｰ。後から来た知人に、チラベルトでしょ、っと、いとも簡単に。いよいよ私もｱﾙ酎ﾊｲﾏｰ(ｱﾙﾂﾊｲﾏｰ)が身に迫ってきたかと感じる今日この頃。

「おい、あの旅人のｺｰﾄをどっちが脱がせられるか勝負！」北風と太陽(ｷﾞﾘｼｬ神話の北風の神と太陽の神ｱﾎﾟﾛﾝのイソップ物語)。よくご存知の、太陽の勝ち。力ずくの北風は負けた。
ところがどっこい、この勝負はﾘﾍﾞﾝｼﾞ戦(2回目の戦い)だった。その前の戦いは、季節は冬。「おい、あの旅人の帽子をどっちが飛ばせるか勝負しようぜ！」日差しが照りつければ強いほど旅人は帽子を深々と押さえつけ影をつくる。この第一回戦は力ずくの北風の勝ちだった。

南半球の南アは今の季節は冬。寒さに慣れてる日本が有利だと思うが･･･これまでのようにじっくり防御にまわらず、ここは北風のように力で押しても勝てる場合もある。
ﾊﾟﾗｸﾞｱｲ「イグアスの滝」の悲鳴が聞こえる･･･すんませんﾊﾟﾗｸﾞｱｲのみなさん、もしかしてわたくすすでにｱﾙ酎ﾊｲﾏｰかも。