ブルーホール記念日
この道はどこに続いているんだろう。この先には何があるんだろう。子供の頃、誰でもそういう思いをした記憶がある。
昨年6月24日オーストラリアに渡って、あれから10カ月後、なぜかここはエジプトのカイロから、さらに飛行機で1時間のシナイ半島、紅海につながる湾の畔にあるダハブ(DAHAB)の町。
ダイビングのライセンスを取るため、ここでなくてはならないということもないのに、わざわざここまで来た。なにかに呼び寄せられたのか。
頑張ったね、オープンウォーターを3日間、さらにアドバンスオープンウォーターを2日間、世界のダイバーがあこがれるブルーホール(Blue-hole)にいきなり挑戦できた。
誰にもできる簡単な挑戦ではない。
「想像以上の世界だった」とメールが来た。また旅をさせてもらってる気がする。
6月24日は「ブルーホール記念日」になった。