好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

距離適性

超人。怪物といってもいいか。世界陸上の決勝ファイナリスト、その中のチャンピオンは唖然とするほどの強さ。これでも同じ人間かと思う。特にやっぱりトラック競技が面白い。しかし100m刻みの競技、短距離、中・長距離、自分がどの距離に適性があるというのをいつどうやって気がついてきたんだろう。競走馬ならわかる。競馬は「血のスポーツ」と言われるほど親の血統・距離適性がほぼその子に伝わる。200年の血が証明してる。人間は・・・地域によって適性がきまるのかなぁ?でなければ、長距離にケニアやエチオピアが集中してるのが説明つかん。
おっ、女子1500m準決勝にディババ(エチオピア)が出て来る。・・・ひぇ~、強ぇ~!
100mが花形と言われてるけど、「トラックの格闘技」と言われるのは中距離だ。抜きつ抜かれつ、ポジション取りの駆け引きが熾烈を極めるからだろう。予選で思わぬ不覚をとる選手も多い。速い(技・体)だけでは勝てない。やっぱり凄いのはメンタル(心)だ。

イメージ 1男子100m、ボルトが世界最速を死守か。女子はフレーザー・プライスが最有力、予選の緑の髪に黄色ヒマワリの髪飾りは、あのマニュキュア美人のジョイナーを思い出させる。ん、短距離はジャマイカか~。
明日は那覇は朝から本格的な台風。空も海も閉鎖。これは、ノロノロだ。