好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

成吉思汗(チンギス・カン)

シシカバブ」、一人旅の時アフガニスタンで初めて食べた「串焼き肉」だが、その名前が「シシカバブ」だというのはその後社会人になってサウジアラビアの出張の時初めて知った。唯一アフガニスタン料理で知ってる名前。サイコロのように四角に切った肉の串焼きだ。日本の「焼きとり」の肉版かな。イスラム圏に多いからそれが「羊肉(ラム)」というのも後で知った。というか、当時はあまりなんの肉かというのを気にしてなかった。ただ美味しければいい、というだけのこと。
考えてみれば豚肉はイスラムでは食べない、牛肉はヒンズーでは食べない。必然、どの宗教でも禁じられていない「羊肉(ラム)」がイスラムやインド、欧米で多く使われてきたのは自然だ。
 
イメージ 1
日本では?羊料理といえば「ジンギスカン」という名の料理でちょっと有名。日本ではメジャーな料理ではないからね。なんでジンギスカンという名前?巨大モンゴル帝国(イスラム)の皇帝の成吉思汗(チンギス・カン)から流れてきたからだろうが、どうでもいいか、難しいことは料理研究家にまかせよう。
北海道のお土産を頂いた、ジンギスカン。ビールのつまみにして暑い夏を乗り切るか。