好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

涙の続き

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雨に煙る緋寒桜(ヒカンザクラ)にメジロだ(見えないけど)。
五輪には魔物がいるとはよく言われる。でも魔物を作っているのは自分なんだ、と言ったのは30年前圧倒的に金メダル最有力と言われたスピードの黒岩選手。(結果は10位と惨敗)。まあ、どんな一流であれ、下々の者であれ、自分との戦いは大変だということなんだなぁ。沙羅ちゃん、涙を見せずにインタビューに答えていたね。かえって、あとで人が見てないところで号泣してるのが想像されてつらいねぇ。独のカリーナ・フォークト(22)・・・、やったね起死回生の大逆転。下馬評で彼女を知ってた日本人なんてきっといないだろう。
こりゃ、キム・ヨナも真央ちゃんもどうなることやら。
 
明日は「タクシー観光ガイド試験」 範囲が広すぎて手に負えん。それより琉球王国時代と沖縄地上戦の悲劇の方にばかり興味をとられて、他はほとんど手付かず。ハア~、・・・そうだ、こういうときだ、開き直りだ~!(笑)
 
看護隊に志願し非業の最期をとげた「ひめゆり学徒隊」と「白梅学徒隊」は本島の第一、第二高等女学校の女子生徒たちだ。(他にも合計9つの学徒隊があった) 彼女たち、今で言う高校1、2年生だ。説明は省略するけど・・・。
誰か、涙の数だけ強くなろうよ・・・という歌があった。
沙羅ちゃん、彼女たちはほとんどあんたと同じ年齢ですよ。なんと言うか、次がある幸せというか、学徒隊のみなさんには涙の続きはなかった。