スポーツの聖地

卓球も決勝戦のゲームとなると凄いね～。あの動体能力。中国は国技とあって群を抜いて強い。団体決勝の日本選手も勝ちに行くというより、どこまで通用するか、相手の凄さを感心し楽しんでるだけ。英国生まれの卓球がなぜ中国の国技になったか知らないが、もともとは英国貴族が雨でできないテニスのかわりに室内で遊んだのが起源だ。そういえば、バドミントンも英国生まれとはじめて知った(バドミントン聖地がイギリスにあるとの報道で)。

 

英国の凄いのは遊びをルール化しスポーツに仕立て上げてきた民族性だ。今世界を席巻しているスポーツは、知ってるだけでもフットボール(サッカー、ラグビー、アメフトの元)、テニス(卓球の元)、クリケット(野球の元)、ゴルフ、競馬･･･どれもこれも英国生まれで、長い歴史と記録が綴(つづ)られているのが凄い。

 

さて、男子サッカーはどうなるか。これ以上の睡眠不足はいくらなんでも身体がもたん。あすの朝の楽しみにしよう。ちなみに英国(欧州)では、そのサッカーをサッカーとは呼ばず、フットボールと言う。サッカーと呼ぶのはアメリカや日本だ。逆にアメリカ(米語)でフットボールと言うとアメフト(アメリカン・フットボール)の事だ。ややこしい(笑)。

その英国、ぐんぐんメダル数を伸ばしてきた。さすが。