もともと
芥川賞はほとんど読まない。
直木賞は、進んで読んでるほうだが・・・最近のには期待はずれも少なくない。ただの「奇をてらう(違ったことをして、注意を引く)」のが多い。
選考委員の一人、
石原都知事は「苦労して読んでますけど、バカみたいな作品ばっかりだよ」と。 (気が引けるので、写真は小さく・・・)
片や、『共喰(ともぐ)い』」で受賞した
田中慎弥さん(39)の会見。「気の小さい選考委員-
都知事が倒れて都政が混乱してはいけないので、もらっといてやる。もう、とっとと終わりましょうよ」
――他の受賞作については 「読んでないのでわかりません」
――地元の恩師の方からもお祝いの声が寄せられていますが
「それは嘘ですね、私は教師に嫌われていたわけですから」
――不機嫌なのはなぜ? 「とにかくやめましょうよ。私は円城さんのように丁寧にできないので」
終始、不機嫌な田中さん。ちなみに
石原都知事は「まったく刺激にならない」と、今回限りで選考委員を降りる。
あれっ?ダブル受賞でもう一人は?お~い、円城さ~ん(『道化師の蝶』)。すみません、あなたの評価は選考委員長が、「私には、積極的に賛成することはできなかったのですが、投票を繰り返した結果、4.5票を得て
過半数を超えたので」と。てきと~。ったく、誰がこんな本に金を払うかと思う。誰か読み
終わった人、後で回してください(笑)。