栗毛のオルフェ
栗毛のオルフェーブル。しかし、まあ、強かったね。最後の直線向いて追いだしたら他馬がスローモーションにさえみえた。池添騎手がちらっと右の大型ターフビジョンを見たのもわかった。画面で他馬がどんどん後方に置き去りにされるのを確認してゴール前はもう流してた。あれ、追ってたらレコードタイムだった(コンマ1秒の差)。気性の荒いやんちゃ馬をよくここまで育てた、池江厩舎もさすが。池江調教師の談話「前走のあまりの勝ちっぷりに、オルフェから<心配すんなよ>と言われた気がした」と。いや~、来月末のジャパンカップに出走しても今なら古馬や外国馬にも勝てると思うけど、出る予定はないらしい。来年は世界挑戦(仏の凱旋門賞)だろう。