好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

菊の裏に母マルペンサ

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ひたいのダイヤモンドが鮮やか、サトノダイヤモンド(父ディープインパクト)。

10月の仏凱旋門賞をマカヒキで惨敗のルメール騎手、3歳牡馬クラシック最後の三冠目菊花賞制覇。
皐月賞は他馬に寄られてラストスパートができない不利で3着、日本ダービーは向こう正面で落鉄(蹄鉄が外れて落ちる)でマカヒキに鼻差届かずの2着。
速い馬が勝つ皐月賞、運のいい馬が勝つ日本ダービー、強い馬が勝つ菊花賞と言われる菊を制した。
母のマルペンサはあまり日本になじみのないアルゼンチン競馬のG1を3勝もしてる名牝。来年はあのオルフェーブルとの仔もデビューするが、惜しくも今年の皐月賞直前にディープの仔を生んだ直後亡くなってる。TV等ではこんなことは一切報道されないが、ファンは知ってる。名牝マルペンサ、日本競馬界にその血を残してくれた。
ルメールも牡馬クラシック初制覇おめでとう。

ん?馬券?当たり前でしょう、的中。