六十七十
店に吊るしておいた青バナナ、熟した。いったん熟し始めると、おいおいちょっと待てと言ってももう止まらない。
お盆帰省中の同期に半ば脅されながら書くブログ、おっと~(笑)
<六十にして耳順(したが)う
七十にして心の欲するところに従えども矩(のり)を超えず>
そうか、六十にもなれば何を聞いてもすでに動ぜず冷静に人のいう事に耳を傾けられる。七十になれば、心の赴くままに行動してももはやそれが人に迷惑をかけるような道徳に反してるような行動にはなってない。
すごい境地だな。そういう所に達し、そういう所へ向かっているのかなぁ・・・熟したバナナが問いかける。久しぶりの同期との夏夜のたあいのない会話、友遠方より来たる、また楽しからずやだ。