好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

心に残る言葉

イメージ 113歳の時右目の手術をした時におじいさまがかけた言葉
「神様は乗り越えられる人にしか試練を与えない」
目が見えなくなり家事なども手伝うことが出来なくなって家族のお荷物になっているのではないか、と悩んでいた中お母さまの一言、「全然大変と思ったことはないけどね」
旅行中にケンカになって本音でぶつかり合った際お友達がかけてくれた言葉
「それで離れていくならそれまでの人」

道下美里(39)、中学の時片目を、25歳の時もう片方の視覚を無くし、ひきこもって増えた体重を減らすために始めたマラソン、その6年後に視覚障がい者マラソンの世界記録を樹立、去年の国際大会(ロンドン)で3位。周りの言葉がなければここまでの事ができただろうか。
今年のリオ・パラリンピックから正式種目となり、ボラティアの伴走者たちに支えられ「チーム道下」で世界に挑戦する。
9月の7日から始まるリオのパラリンピック、他にもいろいろ気になるけど、この女子マラソンだけは外せない。