好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

I'll be your hiro

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突然の豪雨。天気の急変は読めない。オリンピックもわからん。
♪~I'll be your hiro~♪、安室奈美恵の「Hiro」がメダルの映像のたびにBGMで流れる。すっかり耳になじんだリオ・オリンピック。もうすぐ終わるか。柔道、体操、水泳・・・いろいろドラマが繰り広げられた。10代の選手も多く、4年後の東京オリンピックが本番じゃないかと思わせる競技も多い。

やっぱり4年に1回のオリンピックは他の大会とちょっと違うところがある。敗戦からの日本の復活を見せた東京オリンピック(1964年)、男子マラソンで銅メダルをとった円谷幸吉、勝ったエチオピアの裸足のアベベとも覚えているが、衝撃的だったのは4年後のメキシコ・オリンピックを前に円谷の自殺。遺書がなんとも衝撃的だった。
ミュンヘン・オリンピック(1972年)の体操塚原の「月面宙返り(ムーンサルト」)も度肝を抜かれた。会場からアンコールの声が起こったほどだ。パラパラ・ノートを書いてああでもないこうでもないと悩んだもんだ。
ロス・オリンピック(1984年)の柔道山下の涙の金メダルも忘れられない。立つのがやっとの負傷で臨んだ決勝戦、相手のエジプトのラシュワンはその足を攻めずに後にフェアープレー賞をもらったと思うが、一瞬のタイミングで寝技に持って行った山下の執念が凄かった。

リオ、終わるか。明日は男子100x4とシンクロ・スイミング団体、レスリング残りでメダルを取ればオリンピック史上最多のロンドンのメダル数を上回るというが、金はとっくに越してるんじゃないかなぁ・・・、どうでもいいか。
♪~I'll be your hiro~♪