羽根木公園か、相変わらずの梅の木々、周辺の風景まで写真から伝わる。
道の向かいから正装のご夫婦が手を上げる、｢
那覇こうまで｣、(
那覇港じゃないよな…)｢
那覇高校ですね。卒業式ですね。｣、｢はい、9時までに入らないと｣
10分前か、｢OKですよ｣
母校だ。もう、何十年も前の昔だ。今、こうして子供の卒業式に向かう喜びを隠しきれない両親を車で送ってる事が不思議だ。
羽根木公園の梅もその後の石仏公園も世田谷八幡も、
馬事公苑も砧公園も、卒業の記憶とともによみがえってくる。
卒業は新たな出発。
