好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

一生の幸せ

えっ、漁港内釣り禁止!の立て看板(三重城漁港)。なんちゅうこっちゃ、しかも雨が降ってきた。この時間を逃したら釣れる可能性が極端に下がる・・・しょうがない、テトラポットの向こう側に投げ釣りでも・・・ぎぇ~、しまった、浮きがない。ああぅ~、止めときゃよかった、案の定すぐに根がかりして糸を切る羽目に。釣具店に寄って明日の仕掛けを買いに。と、名城から電話。「ちょっと待ってて、いまそっちへ行くから」と。釣具店は名城の家のすぐ裏手だ。なんと、その場で釣りセットを購入。はまったな。
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じゃ、行くか、那覇港埠頭へ。釣れんなぁ・・・。引っかかったのはこっちのサビキ竿にごく小さいトカジャーにガーラ(アジ)。
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釣れんなぁ・・・、今は三日月の週だからなぁ。(ふつうは大潮ー満月か新月の日が釣れる)
「帰ろうか~」と名城が声を上げたと同時に、あっあっ、あれっ、来た~。
やったぜ、とりあえず、ボウズだけは免れた。
「これ、なにっ?」
「ガクガクだよ」 ほれ、釣り上げたらグーグーと鳴くのがその特徴。大きいと刺身がいいけど、こりゃ塩焼きコースだ。
サイズは・・・19㎝・・・一応、久々の釣りだ、記録はとっておこう。これからはこれ以上が目標になる。

しかし、やっと趣味があったようだ。投資は「株」だというと、いや「FX]だという、「将棋」はやらず「囲碁」、「人は愛に生きる」といえば、「世の中は銭(ゼニ)や~」と吠える。
ま、中国のことわざにこういうのがある。「一日の幸せがほしければ酒を飲め、一週間の幸せは結婚しろ、一生の幸せがほしければ釣りを覚えろ」と。
もう一つ、名城~、たった19㎝だぞ~、間違っても「こ~んな大きな」と手を広げるなよ~。
ハハッツ、「釣りの話をするときは両手をしばっておけ」(ロシアのことわざ)