好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

忘れた時間

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みんないろんな人生を送ってるんだな。いとこって何名いるんだろう?少なくとも30名前後は、甥(おい)っ子姪(めい)っ子はそれ以上だろう。同じ親族なのに接触がないまま互いの人生を歩んでいる。久しぶりに会って時間の空白が少しだけ埋まる。飾る必要もない、なんせ子供の頃から知ってて性格も癖も分かるから嘘のつきようがない。これが親族のいいところだ。他人ならそうはいかない。他県からの夫や嫁も加わってくるから話しがどんどん広がる。血のつながりとは不思議なもんだ。子供の頃はいやだなぁと思っていた時も。時間が経って、はじめて味がでてくるのを、後でわかる。
もちろん亡くなったあの叔母、叔父の霊も話しに加わる。一日遅れのお盆。

イメージ 1「うちのオジイが作ったサーターアンダギー、食べて」 子供の頃食べた味。時間が止まったまま。