好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

シュガーローフ

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アメリカの菓子パン、シュガーローフ。 遠く離れた南海の小島の激戦の最中に、遠い故郷の懐かしパンを思い出して名付けた兵士がいた。

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今では那覇新都心と言われる地。DFSやら高層ツインビルやらホテルに囲まれて、貯水タンクを頭においた小高い山。アメリカ海兵隊の2600超の戦死者と数千の発狂者を出した沖縄戦最大の激戦地シュガーローフの丘。ここにも勇敢に戦い戦死したヒーローがいた(アメリカ側から見て)。コートニー少佐。
彼の名はキャンプ・コートニー(石川市)と名付けられ語り継がれている。
ん?そう言えば…。
キャンプ・シュワブ(名護市)、キャンプ・ハンセン(金武町)、キャンプ・フォスター(北谷町)…どこかで聞いたような…ウチナンチュウなら、お分かりですね。
講義の合間に、こんな小話を喋る(笑)。