好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

サングラスとマラソン

ラソンはほんとに冬の冷たい風景が似合う。「クイーンズ駅伝in宮城」、実業団女子駅伝も名前を変えるだけでカッコいい。沿道の応援の人たちの厚着の服装を見ると風が強く寒いのが伝わってくる。
イメージ 1学生チャンピオンや日本代表、外国からの留学生、中・長距離の一人者が入り混じってるから区間ごとに順位が目まぐるしく変わるのも駅伝の面白さ。体調が悪く倒れそうになりながらもよろよろ歩くようにタスキを仲間につなぐのも駅伝恒例の感動場面。マラソンに限らないが、最近は「6年後の東京オリンピックの・・・(→写真の前田彩里選手)」というフレーズが面白さを増す。
 
そういえば、この女子駅伝、ほとんどみんなサングラスをかけてる。寒いのに?と思うだろうが、昔はゴルフをやるときサングラスをかけると「お前、10年早いよ」と冷やかされたもんだが、今やタクシーを乗る時などもサングラスは欠かせない。まぶしいと目を細める、それだけでも体力を著しく消耗するのは経験者ならわかる。日差しが緩く感じるほうが気持ち的にも楽だ。相手に表情を悟らせない、紫外線防止(白内障防止)や虫などが目に入らない対策などサングラスを使用するのは今や普通になった。
もっとも、シドニーオリンピックだったかな、マラソンのQちゃんがサングラスを投げ捨ててそこからスパートをかけた、あのカッコよさのためにサングラスをかけるのもいるだろう(笑)。
笑ってゴールできるなら、やってみたいもんだ。