好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

成長と破壊

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クレーンが動き回る。接岸バース延長工事の告示版。客船、大分増えたもんなぁ。快適環境にするには必要な工事なんだろう。
「お、ハリセンボンだ」と同僚の声。透き通った海中に、らしきのが泳いでる。いや、・・・あれはクラゲだ。アバサー(ハリセンボン)の動きとはちょっと違う。「あれは、イカだろう」、「コブシメの子供かな?」 小魚の群れも。同僚はボラの稚魚だといったが、・・・わからん。
 
真栄田岬(青の洞窟があるところ)で潜ったとき、目の前を細長い魚の群れが通った。おっ、カマス(バラクーダ)の群れだ。目の前を悠々とどんどん通り過ぎていく。いつまでたっても開かない踏切のよう。その群れの果てに目を凝らしたら天の川のように曲がりくねって最後尾は海中のかなたにかすれて消えた。
潜るとそれはいろんな小魚の群れに遭遇する。ガチュン(アジ)かミジュン(イワシ稚魚)-ユウが大渡海岸で体験したあの小魚の群れ、の渦(うず)に取り囲まれることもしばしばだ。
バース延長か・・・引き替えに、手前の海は埋め立てられる・・・ふぅ~っ。