好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

地味の怖さ

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イメージ 2ドイツ強かったね~。誰が目立つということなく一人一人が上手かった。地味のように見えて、連携プレーが正確だった。突然だけど、プロレスラーで一番怖いな~と思ってたレスラーがいた。ドリー・ファンク・ジュニア、ん?誰って? 知らんよな~。
若いながらの脱毛症で、無表情で、ぼけ~とリングに登場してきて、なんせ一見さえないふつ~のオジサン(若いけど)、が、彼のスピニング・トーホルドを初めて見たときは、唖然・・・こんな地味な技でと思ったと同時に恐怖、ただ、足首をひねる関節技。名だたるレスラーをもんどり返し続けた世界王者だ。強かった、怖かった。
 
ん?ドイツの話しだったか。ただ胸トラップしてボレーシュートを決めたゲッツェ、閃光のような地味な技で世界一だ。まぐれや偶然で出来るわけない。いやね、メッシのような図抜けた世界のスーパースターではなく、地味だがやるときはそっとやる、ドリー・ファンク・ジュニアの不気味さとダブったというだけだ。