好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

驚きの歴史

イメージ 1雨か。支度に時間がかかるな。ちょっと眠いし。
昨夜は・・・盛り上がったな、陽水会。なんせ「久米三十六性(くめさんじゅうろくせい)」の末裔と首里琉球王府尚氏の系譜のメンバーがいたのがわかった。かつ~、写真ありがとね~。
「久米三十六性」とは中国明・清時代から琉球に中国皇帝から下賜(かし)され住み着いた福建省出身の職能人たち。造船、気象、建築、貿易文書作成のプロ集団・・・琉球の基礎を築いたといっても言い過ぎじゃないだろう。琉球の歴史をさかのぼれば尚氏王統をささえた「久米三十六性」の活躍はかかせない。
謝名親方、名護親方、蔡温・・・そうそうたる歴史に名を残す人物を数多く生み出した。今でも高校甲子園常連の「沖縄尚学」(尚氏系譜)や仲井眞県知事(久米三十六性末裔)など、多くの関わりが引き継がれてきている。
ま、これからゆっくり、ひとつずつ機会ごとに書いていこう。
さ、こうしてられない、雨の街を流してくるか。