好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

ツイスター

つい2週間前くらいだろうか、パソコンで無料映画で観たあの映画のタイトルはなんだったんだろう。思い出せない。
おそらく日本では未公開だ。映画のストーリーはこうだ。
 
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夢に出てくる異常現象が現実に幻覚となって現れる。想像を絶するスーパートルネードの予兆だと思った主人公、自宅の庭にでかい穴を掘り中古のコンテナを埋め地下避難室の準備、仕事もクビになり財産も使い果たし、親戚や友人たち、ついには妻からも病気か変人扱い。ついに来た~と思ったトルネードは街に小さな被害をもたらしただけ。
自分がわからなくなった主人公。ある日、生まれつき声帯に障害をもち声がだせない娘と海岸で砂遊び。さ、帰ろうかと娘の手を取った時、その娘が父の肩ごしに後ろを不思議そうにながめている。ゆっくり振り向くと、水平線一面を覆(おお)うような不気味な雲、海の家のデッキにいる妻を無言で振り返って見た、<・・・お前にも、見えるか?>。妻が我が目を疑うかのように立ち上がり無言で頷(うなず)く。ここで映画は終わった。
 
 
イメージ 2竜巻大国のアメリカ。思い出すのは「ツイスター」(↑写真)に「トルネード」や「ザ・デイ・アフター・トモロウ」など・・・数多くの映画がある。まさか、日本でもこう頻繁に発生すようになるとは。映画の世界ではなくなった。
 
家の前の夫婦岩公園の川べり、波に揺れるボート。夢を見るにしても、せいぜいこんなボートに揺られている夢くらいだろう。