白紙

宗教と政治と野球の話しはお店ではするなと言う。みなさん、好き嫌いがあって、聞く耳より喋りたがる人が多いから(笑)。ま、そいう場面では、まぁまぁとなだめる人も大体いるから、事は大きくならない場合が多いけど。面白いのは、無関心な人までがその無関心ぶりさを延々と主張するもんだから、ますます熱くなる(笑)。

 

今日は参議院選挙投票日(沖縄は那覇市議も同日)。結果でいつも気になるのは投票率。特に20代若者の3人に2人は行かない。「誰がやっても同じ」、「関係ない」と。ならば「ﾈｯﾄ解禁」でというけど、どこに、ﾈｯﾄで選挙公報を開く若者がいるんだろうかと思う。AKBの投票じゃあるまいし。投票に行った証拠写真を見せると割引や抽選特典をつければいいんじゃないか・・・ﾊｯﾊｯ、笑うしかない。

 

「選びたい人や政党がない」、「関係ないよ」とうそぶいてる人たちも、結果その「無関心で選ばれた人達」が法律や規制をつくり、その「無関心な人たち」をほくそ笑みながら手のひらの上で踊らす。沖縄は万年全国最下位。若者に限らないが「食えなくてなにが原発だ、憲法だ」という声も。余裕がないんだなぁ。思えば、学校でそんな授業を受けたとか、親から聞いたとかも記憶にないなぁ・・・本当はあったのかなぁ。

甲子園決勝でもTV観戦するか(沖縄尚学vs美里工)。応援席のみなさん、投票は行ったんだろうか。