好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

わかる、iPS細胞?

ちょっと前から話題で耳にはしていた「iPS細胞(人工多能性幹細胞)」・・・ひえ~全然覚えきれない、で、英語のほうが覚えやすいだろうと調べたら、私の安っぽい辞書には pluripotent(分化多能性の) という単語すらのってない(笑)。
イメージ 1京大の山中教授がノーベル医学生理学賞受賞とのニュースが日本中をかけめぐった。なんともメスのマウスの体内で人工的に生成した卵子(細胞)と普通のオスの精子とかけあわせたら子供ができた、そうしてできたマウス同士からもまともな子供が誕生と。恐ろしや、要はその人のいろんな細胞を人工的に作れる技術、それでできる細胞のことらしい。悪玉細胞をどんどん作ってそれを研究すればその原因解明が進むし、善玉細胞をつくって移植すれば限りない難病が治せるという、ホントかいなというような細胞。将来的な可能性で脊椎(せきつい)損傷車椅子の人も歩けるようになるし、不妊患者も他人のではなく自分の子供が持てるようになると・・・。ほんとに、あっと驚くすごい日本人がいたもんだ。
 
あの~、ところで、男性から卵子も作れるし、女性から精子も作れるので、同姓婚でも子供がもてるらしい。
あんた、・・・どうする?(笑) ともかく、すごいノーベル賞には違いない。