好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

オルフェ凱旋門賞

昔仕事で行ったついでの日曜日、ロンドンから南の郊外へ。エプソン競馬場、いわずと知れた英国ダービーが行われる競馬発祥の地だ。自然の広大な高原に来たような、うろうろしてたら場内放送でスタートのアナウンス。ん?どこどこ?と丘のほうを見渡しても馬の姿が見えない。と、しばらくしたらずっ~と向こうの丘の影からどどど~と馬たちの姿が。・・・びっくりしたなぁ~、これが本場の競馬かと。芝も深くて馬のひずめにはスパイクに近い蹄鉄(ていてつ)で走る。
 
イメージ 1ところ変わって、本日はフランス凱旋門賞、パリ郊外のロンシャン競馬場、優勝賞金2億5000万程の競馬最高峰といわれているレース。なんと、われらがオルフェーブルは大外の18番。これが嫌われてか人気は今年の英国2冠馬キャメロットに譲った。騎手も英国NO1のデッドーリ騎手で必勝体制だ。地元フランスでは地元馬仏ダービー馬サオノワも同等くらいの人気に。
 
オルフェーブル、どんな競馬をみせるか。日本時間23:25発走、なんとフジTV系で深夜にもかかわらず衛星中継される。オルフェーブルという名はフランス語で「金銀細工師」という意味だ。騎手もなんども日本に来ているフランスNO1のスミヨン騎手、なんかフランス人にも親しみやすい(笑)。
(写真ロンシャンの調教中のオルフェ、中央の栗毛馬)