七夕

無数の星からなる天の川、その真ん中を白鳥座が飛んでる･･んっ、川の中をか？その両脇にある織姫星と彦星が年１回会える日の七夕。どっちがどっち側に渡るのか？歌には彦星(男)が織姫(女)の元へ船で漕ぎ出すというのが多い。奈良時代の歌にも詠まれているから、お二人の逢瀬は少なくとも１２００年は続いている。

 

七夕は「秋」の季語というのに、この連日の暑さはなんだ。誰だ！七夕を新暦の７月７日にした弊害だ。

しかし、年に１度しか会えないことをつらい哀れと詠う歌より、年に１度でも会える事をまだ幸せと詠む歌の方が多いのは意外だ。会いたくてももう会うことが叶わない人がいかに多いかだ。

 

日本は沖縄以外は全国的に梅雨で天の川は望めない。やはり、七夕は秋風の吹く旧暦七夕(８/２４)がよい。

あ～、暑さのせいで文章が支離滅裂。

昨日今日と炎天下２日がかりで菊苗植え付け終了。秋風の吹く頃に蕾(つぼみ)をつける。