好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

インドネシア交流会

イメージ 1沖縄にいる外国人で目立つのは圧倒的に中国人だ(特に福建省から)。ま、中国人はどこの国に行っても多いけど。ついで、多いのが、インドネシアの人たち。中国人は飲食店の三次サービス業で多く見るが、インドネシア人は港市場(漁業)や菊農家(農業)などの一次産業に多いような気がする。
 
私の主治医、西平医院の医院長は沖縄・インドネシア友好協会の会長を務めている。若かりし頃、インドネシアでの医療に携わったのが縁だと聞いてる。年1回行われる交流会に顔を出した。昔、JV(合弁事業)で何度か訪問したことのあるインドネシアジャカルタ近郊の田舎などは道端にそこらの雑草もどきに生えている赤花(ハイビスカス)の雰囲気や子供たちの人なつっこさなどが沖縄の匂いに似ていて親近感を覚える。
イメージ 2沖縄はちゃんぷる文化と言われる。「ちゃんぷる料理」の「ちゃんぷる(混ぜ合わせる)」はインドネシア語だ。それだけでも付き合いの長い歴史がわかる。やっぱり沖縄(琉球)は、日本最南端ではなく、東南アジア最北端だ。