好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

アウエー(敵地)

実に変な試合だった。誰もが、えっ?と思っただろう、内田がファウルでPKを与えてしまった場面。早速Y-tubeにその場面が。10回くらい再生して観た。ゴールネット裏からの映像。そうだね~、完全にホールディングだ(一瞬だが両手を使って相手に後ろから抱きついて防御している)。面白いのはその映像で遠くに主審が写っていて、コーナーキックの方は見ずにずっとゴールの方を見てる(笑)。ホールディングされたオーストラリアの選手も、これくらいは当たり前と思ってすぐに次の攻撃か守備に走り去ってるのに、突然のプレーを中断する主審の笛。選手も観客も???なに?だれ?おれ?・・・なにが?という感じ。
 
ロスタイムで今まさに本田が絶好の位置からのフリーキックを、最後のチャンス・・・とと、突然試合終了の笛。まさか、フリーキックの準備までさせておいて、終了の笛かよ。両チームとも苦笑いでさっさと終わるのもさすが国際試合らしくて可笑(おか)しい。
イメージ 1このサウジのアルガムディ主審、彼が担当したここ5試合でなんと、イエロー36枚、レッド5枚、PK3回だそうだ。アウエー(敵地)で、なれない芝で(切り返しの2歩目によく滑っていた)、クセのある審判で、ドローは良しとしなきゃ。さすがアジア王者の日本だ。先は長い。
 
この人、嬉しかったのか、悔しかったのか・・・。さすがに頭の下に柔らかい布地だけは敷いてあげたよ(笑)。酒には飲まれないでおこうよ!