好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

穀雨(こくう)

そうだ、昨日は歳時記によると「穀雨(こくう)」だったんだ。そう思えば昨日からの豪雨も納得する。穀雨(こくう)、どういう意味?<春雨が百穀を潤す。草木も畑も雨に煙り、万物、生きとし生けるものに精気を満たす> 言葉の通りか。繰り返す自然の営みだ。イメージ 1
 
と、話は変わるが、つい先週あたりからあのゴキブリがちょこちょこ姿を現し始めた。植物だけでなく動物にも歳時記があるのかどうか知らないが、だいたい5月に出てくる蝿(ハエ)なども当て字だけど「五月蝿(うるさ)い」、と書く。どこかにゴキブリの詩があったなぁ・・・そうそう、こうだ。  ( 〈佳 (よ) き声を もし持つならば 愛さるる 虫かと言ひて ごきぶり叩く 〉(歌人斎藤史(ふみ) 。ま、そう言われても、ゴキブリに同情する人は少ないだろうが。土砂降りであわてて家の中に逃げ込んでくるゴキブリの慌て様は、笑えますよ。お前も雨は嫌いか・・と言って叩く。
 
なにを言いたいのか? ここ最近の2、3の人間様とのお付き合いで、自然界だけじゃなく、人間にもわかりやすい人がいるもんだなぁ、なんて思ってね。ああ~きっとあとでこうくるだろうなぁなんて思ってると、案の定そうくる。どうしましょうか、分かりすぎても困る。競馬もこうなら的中続きなのだが。