好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

Zaandam(オランダ客船)

「草にねて 思うことなし わが額(ひたい)に糞(ふん)して 鳥は空に遊べり」。駄作(ださく)か、傑作(けっさく)か。
今どきは空を見上げれば・・・ミサイルの心配をするようだ。
 
イメージ 1京都で、またもや起きた軽自動車による横断歩道の人の波への突っ込み。状況から精神異常の犯行を思わせる、が運転者が死亡したんでは・・どうにも。時間を追うごとに死亡数が増えていく。まさかと思う間もなかったろう被害者たちの無念。
北朝鮮のどこへ飛んでいくかわからぬミサイル、遅ればせながら国防省の予算をここぞとばかりふんだんに使った実地訓練のごとき心配より、突然車が突っ込んでくる方が怖い。
 
菊農家の春休みも今日で終わり。明日からまたしばらく菊の収穫作業に精を出す。そういえば実家の庭の雑草はどうなったか。手前の枯れた部分が二週間前、奥が先週・・・除草剤は順調に効いてるようだ。
 
イメージ 2帰り、おっ、豪華客船が接岸中。これは大きい。はじめてみる船体名「Zaandam」。dam(ダム)という字から、めずらしいオランダの船と想像つく。(なんで?アムステルダムロッテルダムのようにオランダでは名前に「ダム」がよく使われる) 昔、オランダ訪問の際、風車のやたら多い田舎町でザ~ン・・なんとかという街に行ったが、このZaandam(ザーンダム)という地名の町だったような・・・ま、もうそれはどうでもよいか。「Zaandam(ザーンダム)」、ようこそ那覇へ。
 
あ、冒頭の詩は、れっきとした石川啄木の歌ですよ。貧しさの中にも平和が漂っていた。