やっぱり結果を
４時間のTV観戦。プレーオフの決着で地元出身のバッバ・ワトソン(３３)が南アのルイ・ウェストヘイゼン(２９）を下し初メジャー制覇。
ミケルソンと同じ数少ないレフティー(左打ち)。堂々の体格で淡々とフェアウエーを歩く。いつもそうだが、メジャーで勝ち残るのは最後の最後に「えぇ～っ、ここでか！」というミラクルショットが出る。ピンクのドライバーシャフトにヘッド。ピンク(桃色)だって！ドライバー飛距離は全米NO.1、かとおもうと、曲げる球ならバッバと言われるくらい変化球ショットも上手い。最後のミラクルも林の中からこのフックボールで決めた。
最後のパットを決めるまでは沈着冷静、終わった瞬間にドット緊張から解き放される。肩を震わすほどの涙の歓喜がそれを物語る。いつも思う･･･この精神力やプレー中の平常心はどこでどうして身につけるのかと。Bubba Watson(バッバ・ワトソン)、しっかり名前を刻(きざ)もう。誰かに似ているが思い出せない。
