好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

二者択一

すごいよ、どっちにする?と親切に電話が来た。なに?なるほど、同時刻9時から東野圭吾宮部みゆきの小説のTVドラマがある。東野圭吾は「使命と魂のリミット」、宮部みゆきは、あの「火車(かしゃ)」だ。
結局「火車」を選択。ドラマの最後の最後にはじめて姿を現す犯人。そのハイヒールの音、後ろ姿、振り向く横顔、一言のセリフもなく、そこで幕。くうう~宮部みゆき、恐るべし~!!
しかし、東野圭吾の方も気になったなあ。やっぱりよかったんだろうな。二者択一か・・・こんな場面は日常によくある。
 
イメージ 1どっちにする?はぁ?一人が結婚式参加のため東京から来沖し競馬サークルのそろい踏みだ。ああじゃこうじゃ自論、異論、やけっぱち。二者択一・・・要は楽しい酒の肴だ。え~と、あすの東京の天気は、曇時々雨か。これでどうなるかますますわからない。見えるのはヒヅメの音をとどろかせて疾走する馬たちの後ろ姿だけ。最初にゴールに飛び込む馬は、一体誰だ?
宮部みゆきさん、犯人は先に出して~。誰かの推理が的中してることを祈る。