お墓の、雑草？

「波動」は、自然科学が発達してきた現代の世でも生き続けているようだ。何千年も前から伝承され続けてきた「波動」。中国の「気」インドの「プラーナ」欧州の「オーラ」などに通じていると思うが。
残念ながら、周りに次々起こる不幸を訳の分からないことのせいにして金儲けをする詐欺師がはびこってるから総て否定されがちな世の中だ。霊媒師、祈祷し、占い師、霊感師･･･まぁなんと多いこと。ただね、解明されていないが実際に「存在」する現象はたびたびおこっているから全否定するのもおかしい。

よく見えない存在の話も聞く。「取り憑(つ)く」という言葉で。悪霊もあれば守護霊もある。体験者の話しを聞いた。信じる信じないはその人次第だと思うが。
その中で「ご先祖には＜お願い＞をしてはいけない。お墓参りは＜感謝＞するものだ」というのが妙に気になった。そうかもしれないな。で、今日は、なんとなく「おばぁ」のお墓に行って来たよ。なんとなく自分が苦しい時に助けて来てくれたのは(守護霊)おばぁだとずっと思ってきたからね。単純かな？
ずい分宅地造成で自然が破壊されていた。遺跡(昔のお墓群)だろうか、そこだけは測量らしき作業も行われていた。おばぁのお墓の玉石の中に小さな雑草が生えていたけど、そのまま抜かずに来た。それだけが唯一「生きてる」証だったから。おばぁ、怒るかな？