好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

お墓参り↓のついでに

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実家に顔をだして、そうだ、叔父さんは元気だろうか。ついでに久しぶりに話題の「普天間基地」にも寄った。ヘリや戦闘機が着陸する時の誘導塔、基地の端っこだ。

叔父は元警察官。私のお店は那覇市泊(とまり)の「夫婦岩」の側だが、叔父も若かりし新婚当初はすぐそこのアパートに住んでいた。残念ながら十数年前に柔道練習中の事故で体の自由が利かなくなって退職引退した。けんけん内股を得意技にしていた。人生、どこで何が起こるかわからない。今では付きっ切りの叔母の苦労も並々ならぬものがあると思うが、いつも明るく迎えてくれる。叔母の弟は新聞社「琉球新報」の元記者。現在は定年なのに(会社が辞めさせてくれないとかで)、社屋の中にある新報博物館の館長をしながらもっぱら執筆に没頭している作家(ペンネーム与並岳生)だ。彼の小説「舟浮の娘」とシブイ(冬瓜)と島バナナを土産にもらった。
叔父は油絵も嗜(たしな)んでいた。海の色を「緑色」に描いている絵を始めて見たのも叔父の絵だった。
いろんな人生がある。