好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

さとうきび

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ざわは~ざわは~♪という森山良子のサトウキビの歌がある。穂が生(な)ってきた。刈り入れ時期だ。子供の頃のさとうきび畑は小高い丘の上から眺めると穂の雲海のようだった。
なんて、叔父さんが畑の片隅で植えているサトウキビをもらいながら、昔話に興じてきた。昔は確か「・・・5号」とか「まんきちろう」とかサトウキビにもいろんな種類があって節(ふし)を見ただけでこれは甘いとか甘くないとかすぐ判別できたもんだ。キビとキビの間には自然の「のびる(細い青ねぎのような)」が生い茂って獲れたが最近は科学肥料のせいでそれはない。
しかし、甘いね、節は堅いけど、どうも台風に強い品種に改良もされているらしい。