英国馬の実力

昔々、ﾛﾝﾄﾞﾝに滞在中に南郊外の「エプソン競馬場」を訪ねていった。競馬の発祥の地「英国ﾀﾞｰﾋﾞｰ」が行われる競馬の聖地だ。そこでの思い出を語るのは控えるとして･･･。今日、日本(京都競馬場)ではエリザベス女王杯だ。牝馬の最強を決めるﾋﾞｯｸﾞﾚｰｽだ。そのﾚｰｽに、
英国から「スノーフェアリー」が参戦してきた。人気は、4番人気･･･？？。まさか、英国とｱｲﾙｱﾝﾄﾞの最高峰を連覇した牝馬３歳ﾁｬﾝﾋﾟｵﾝ馬だ。こんな馬がはるばる日本に来ること自他が考えられないくらいなのに。１番人気は今年の日本の史上３頭目の牝馬３冠になった「アパパネ」。これは「期待」も含めて当然としても、英国のﾁｬﾝﾋﾟｵﾝが４番人気とは？
結果は、度肝を抜く瞬発力で「スノーフェアリー」の圧勝劇で終わった。これが本場の実力か！と思ったﾌｧﾝも多かったろう。おかげさまで私は、お小使い(馬券)を取らせていただいた。
(写真：手前柵ｷﾞﾘｷﾞﾘに切れ込んできた馬、騎手は英のﾄｯﾌﾟ･ｼﾞｮｯｷｰ、ライアン・ムーア、今年の世界最高峰フランス凱旋門賞も勝っている)

太平洋マスターズ、前日またまたミラクルの連続ﾁｯﾌﾟｲﾝﾊﾞｰﾃﾞｨｰで首位に立った石川遼(19)、今季３勝目をあげた。現在賞金ﾗﾝｷﾝｸﾞﾄｯﾌﾟのキム・キョンテ（韓国）と、逆転での２年連続賞金王が見えてきた。
もってるね～！遼君。
ｱﾒﾘｶでは世界ﾗﾝｸ1位から落ちた宮里藍ちゃん、親友で尊敬する冠のついたロレーナ・オチョア招待(ﾒｷｼｺ)で首位と1打差の位置につけた。逆転賞金女王に望みをつないでいる。

大相撲の横綱白鵬(はくほう)、九州場所初日を圧勝、強い！伝説の双葉山の６９連勝に向けまっしぐら。
暗い世相を、若い力に助けられている。感謝の日曜日。