好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

鏡開き(かがみびらき)

「鏡開き」、必ず思い出す、妹(ヨーコおばちゃん)の誕生日だ。安全を支えた鎧・兜(よろいかぶと)に備えた「具足餅」を感謝を込めて食すという武家社会の風習の名残だ。母のかかとのヒビ割れを思い出すとの記事があった。そういえば、昨日の成人式のインタビュー「…

タイガー・マスクの贈り物

ちょっと前に「ペイ・フォワード(先へつなぐ)」という映画があった。ケビン・スペイシーだったと思う。中学校の先生が「世界を変えるにはどうしたらいいか?」一人の子供が(映画「シックス・センス」に出てた名子役)が単純なアイデアを出した。「困ってる人を…

今の若者は・・・

少子高齢化社会といわれて久しい。今年の元旦を20歳で迎えた新成人は124万人。たった!124万人。最も多かったのは団塊世代の成人した1970年の246万人で、たった40年でほぼ半減したということになる。数字だけでは「あっ、そう」と気にも留めないかもしれない…

無音の音楽

カラオケ。日本で生まれ世界中で「カラオケ」でそのまま通じる。知った仲間どおしで歌うのはいい。うまい、ヘタという低次元の話しも気にすることもない。しかし、人は、いつから「うまい、へたくそ」を競うようになったのか、拍手をしないとまずいとか、聞…

深夜の高齢者

例えば、お金があるのに万引きする高齢者が増加中という。警視庁で取り調べた高齢万引き犯の53%が「生きがいがない」と話し、40%が「相談できる人がいない」と答えた。「高齢者犯罪の背景に孤独感がある」と警視庁は分析している。社会との接点を、万…

えっつ、障害レース?

3コーナーを回る際、場内がザワついた。落馬でもあったのかと思って全馬を確認したが・・(観客の声)、最後の4コーナーを回ってこれから直線勝負というところに、なんとコース整備車両が2台。「これは障害レースか!」と、まさか、冗談でも騎手はそうは思…

世界の競馬

2010年度代表馬、ブエナビスタ(牝馬5)で決定。圧倒的でいうことなし。これで昨年一昨年連覇のウオッカについで3年連続牝馬(ひんば)が選出された。女は強し・・・いや、牝馬は強し。 ブエナビスタ、今春UAE(アラブ首相国連邦)のドバイ・クラシックにリベンジ挑戦予定(昨年は…

季節の移り

寒いね~。風が強いからなおさらだ。・・・おっと、今日は寒の入り(小寒)か。日が暮れるのは確実に遅くなってきている。ちょっと前までは夕方6時になると店の外の明かりを点けてたのに、今は6時半頃だ。朝から年の瀬恒例の道路の掘り起こし工事が始まり、今でも…

歳の差なんて!

ブラジルでは1日に初の女性、ルセフ大統領が就任。熱狂的な国民からの支持で盛り上がっている。しかし!もっと盛り上がっているのが副大統領。写真を載せようね。チメール副大統領(70)とその娘のマルセラ・チメールさん(27)。・・・嘘です、娘ではなく副大統領…

ドイツ在住の友人へ

昨暮れに86歳で亡くなった高峰秀子さん。「二十四の瞳」の先生といえば、当時の世代はみんな知ってる。でも、彼女の逸話だと、「女優業には向いていない」と言い続け、本当の自分と銀幕の「虚像」との間で、きびしい葛藤があったそうだ。彼女の晩年の言葉…

歳を重ねて

寒いせいか、ほとんどの新聞コラムも新年だといういうのに閉塞感の漂う記事ばかりだからか。天皇陛下の新年の顔見せも、<今年はみなさんにとって・・・>、「今年も」じゃなく「今年は」だった。いかに昨年が暗かったかは陛下も実感していたようで。 今日4日か…

窮屈な幸せ

新年のはがき、ありがとうね。 新年の新聞コラムに今年初めて目を通した。こんな雪深い北国からの詩が載っていた。 雪屋根の下の団らん。家族は五人。<五角のコタツがあったらいいな。お姉ちゃんはここに入って・・・、私はここに・・・、やっぱり四角でもいい、お…

やっぱり元旦だ

昨夜は寒風吹きすさぶ海岸に出た。三年連続で港に停泊中の船舶の一斉に鳴り響く汽笛で年明けを迎えた。ついでに、近くの「波之上神宮」まで足を伸ばした。不況の年の瀬なので、どんな感じかなぁ・・・。びっくり、なんだなんだこの出店の数と人出は!海岸からの…