好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

沖縄文化

「ニンガチカジマーイ」、旧暦2月の風回り。
「浜下り」、はまうい。
うりずん」、潤い(うるおい)季節。

こういう言葉がすらすら出てきたら間違いなくその人は沖縄(うちなん)ちゅだ。

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「はまうい」の季節は潮干狩りの季節でもある。冬がようやく終わり梅雨前までの大地が春に向かって潤うこの季節を「うりずんの季節」という。ところがこの時期は「ニンガチカジマーイ」で天候が急変する季節でもあり、漁師は出漁する時は注意を要する時期。

屋我地の潮干狩り。本土の人工潮干狩り場(東京では千葉の木更津とか)とちがい沖縄は天然なんで経験とコツと労力が必要だ。

昨日までの暑いほどの好天がニンガチカジマーイでこの日は残念ながら曇り・強風とあいなった。

イメージ 3たまたま当日は近くの屋我地ビーチの海開き。寒くて来客も少なく閑散。それでもビーチボランティアのみなさんは快く焼肉、焼き鳥、ウインナーに焼きそばにおにぎり、スイカからドリンクまでを振舞ってくれた。

みなさん、ありがとうございました。来年も、きっと行くよ。


ビーチの宣伝もしとこうー笑。

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干潮になるとビーチ向かい島に渡れる「ピュアーロード」、幸せの道が現れますよ。