好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

道具

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来た~今年初観光案内。鳥取からのおじさん。「どうして空港から?」
「いやね、他の連中は北部の水族館やどこかゴルフ、自分はモノレール乗って見たかったから気がついたら空港まで来ちゃってね、それでレンタカーも面倒くさいし、南部の観光でもと思ってね」
だと。有難うね~それがこっちに回って来た。
久しぶり糸満の「バクナー米軍司令官碑」、「白梅の塔」、最南端の「具志川城址(喜屋武岬)」をまわって「ひめゆりの塔」、「平和記念公園」、那覇に戻りながら「旧海軍司令部壕」を回って国際通りのホテルまで。
お客さん、今晩会う北部のバス観光やゴルフの連中よりはきっとお客さんの方が話す話題が10倍はありますよ~。

イメージ 1この師があってこの弟子ありか。自分の場合は弟子の乙川優三郎(弟子)に惚れて、彼の尊敬する山本周五郎(師)に行ったが、・・・さすがだな。今の今まで山本周五郎がこんな短編の名手だと気がつかなかった。今年1年は彼の小説で間に合いそうだ。乙川の20冊は読破したが、周五郎は・・・少なくとも60冊はある(笑)
自分には読書は「趣味」ではなく、必要不可欠な「道具」だ。