梅雨開幕

よく降るな～、梅雨はこうでなくちゃ。叔父の小説の一文を思い出す。<沖縄の長雨でもこんなには降らない>(与並岳生｢島に上る月｣)と言うくらい砲弾の雨が降った。 沖縄戦で逃げ惑っていたのはちょうど今のこの梅雨時だ。

｢これじゃない、これは宮古島だ。この地図だ…え～と…｣、車内で帰る場所をみんなで話し合ってる。大丈夫ですよ、客船Aquariusでしょ、OKですよ。

あの～ｲﾝｸﾞﾘｯｼｭ、OK?
ｲｴｽ！
7to11は何処にありますか？
(さて困った、沖縄にはｾﾌﾞﾝｲﾚﾌﾞﾝはないし、ﾛｰｿﾝとﾌｧﾐﾏといっても分からないだろうし)

ごちゃごちゃ小銭で悩まないでさっさと千円札渡しなさい！と母らしき人が息子を急かしてる(笑)

ﾎﾃﾙ前の舗道に山のようなﾊﾞｯｸﾞ、段ﾎﾞｰﾙ、ｶｰﾄはない、しかも小さい子どもが周りをちょろちょろ。こりゃ、若い母親は大変だ。いそいでﾄﾗﾝｸに詰め込んであげる。国際ﾀｰﾐﾅﾙで降ろし急いでｶｰﾄを持ってきて荷物を下ろす。
｢ありがと、あ、つり銭はいいです、ありがと｣

今日は何故か台湾デー、上↑4組とも。
当たり前の日常が幸せとは特に意識はしてないだろうな(笑)