好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

ご安心ください、飲んでますよ

Genちゃん、久々の渡嘉敷帰郷は楽しめたでしょうか?帰り間際に顔を引き合わせた偶然は確率から言って偶然とは思えないよな。桜島が待ってるぜ。

イメージ 2<この世に自分が生きた痕跡をとどめたくないのです> 「生きる」で直木賞受賞直後の乙川優三郎の言葉。おかしいじゃないか、ならなんで直木賞なんかを受けるんだよ。だよな、そういわれれば「矛盾」してるよな・・・一見。でもなぁ、なんか矛盾に思えないんだよな。彼の小説も13冊目に入ったが、彼の言ってることは嘘じゃないと思えるんだよな。うまく説明できないけど、ハハッツ、お前の言ってることも完全に「矛盾」してる、と言われそう。
<文章の背後、あるいは文章と文章の行間を自分の身の置きどころと定めた> 彼にとっては直木賞も特別なことじゃなく、世間が勝手に大騒ぎしてるだけの事なんだろう。難しい、今読んでる13冊目「ロゴスの市」、翻訳家の彼と同時通訳者の彼女の「言葉の格闘」、と帯に書いてある。綺麗な日本語を知ってるからこその小説だ。

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久しぶりの対面、「みなさん、元気ですよ!」 柔道の真助とバスケの田盛(彼の2つ上の兄貴が柔道部のキャップテンだった) だからなにと言われそうだが、真面目な話しがあって・・・それは行間に隠しておこう。
しかし、昨夜は午前2時か、2日続けてだ。熱はないが鼻水が出始めた。風邪の兆候だ。「葛根湯」でも飲んで今日は静かにしてよう。