差

ﾌﾞﾙｰﾓｽｸ(ｲｽﾀﾝﾌﾞｰﾙ、ﾄﾙｺ)隣の公園で自爆ﾃﾛか。思い出の場所でもあるんで、そこまできたかという思いだ。

熊本での写真をみた。いいねぇ～、熊本ﾗｰﾒﾝ、特に野外での窯焼きﾋﾟｻﾞなんか最高の雰囲気だ(↑写真ﾊﾟｸった)。

東京は今日初雪か。粉雪らしいが、冷たさが伝わってくる。その映像を見てると(熊本ﾗｰﾒﾝの残像も相まって)、突然小田急線の駅の「立ち食いソバ」を思い出した。箱根そば、新宿駅、成城学園前駅、登戸駅、相模大野駅・・・世話になったなぁ・・・。真似て作ってみたがﾀﾞﾒだ、当たり前だ、麺が箱根そばじゃないし、あの関東特有の強いしょうゆ味がでない。しょうがねぇ。

本は「これおもしろいから読んでみて」とは滅多に勧めない。当たり前だ、・・・言ってみれば今その時の「自分」をさらけ出してるようなもんで、「鏡」になるから怖い。　おもしろいのは、自分だけ楽しんでりゃいい(笑)　といいながら、いいねぇ～「脊梁山脈」。乙川優三郎、これで10冊目、彼の初の現代小説。しかし、彼の手にかかれば時代小説も現代も人の機微は変わらんのだなぁ。乙川優三郎、たまたま同じ年で親近感もわくが、人間的な出来は天と地の差だ。

ﾀｸｼｰも「待機」(本読み)が楽しくなり、不思議に結果もその方がついてくる。まいった、まいった！