好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

いい出だし

イメージ 1出る杭は打たれる、敵の敵は味方、寄らば大樹の陰・・・いがみあってる両者の片方や食うに困ってる人たちをどうやって自分の仲間に引きこむか、世界は駆け引きの応酬戦。もう、こんなこととは無縁の境地だろう。美味しそうに持ち込んだ握り寿司をモリモリ食べる。よほど病院の食事が味気ないのかと想像もするが、こればっかはほんとのとこは分からん。年明けて初の顔見せ。ここのところの不順な天候も無事乗り切ってる様子。

「金城さ~ん(大家さん)、有難うございました。これ、今作ったんでどうぞ」 大量に頂いたキュウリ、量が量だけにすぐに保存食に加工。しばらくは漬物には困らん。なんせ、ジュリが「ソーメンがほしいね」と言いながらそれだけをバリバリ食べるもんだから、急きょ一部を仕込んでレシピと一緒にお土産に持たせた。
イメージ 2たかがキュウリ、されどキュウリ。「きんぴら」と「豆板醤漬け」・・・ん、美味い!自己満足。

さて~、昨夜買ってきた出たばかりの「脊梁山脈」(大佛(おさらぎ)次郎賞受賞)読むか。乙川優三郎のめずらしい初の現代小説だ。帯のコメントが凄い。「感動と言う言葉ではたりない心の震えを覚えた。ああ、なんという小説だろう。すごすぎる。」(三浦しおん) 普通、ここまで言うか??確かめなきゃ。